M.M.M 執筆近況その他

地味ながら徐々に集客してきていることに感謝しながら日々を送っております。こんなこんがらがった文章でも読んでくれる読者がいると言う事実が心の支えですね。

S-O-Wの方にも注目が集まってきているのは嬉しい限りです。元々カクヨム始める契機がこっちの側だけあって、なんか原点回帰を意識するこのごろです(一応、完結にしていますが再開の目途立ち次第再連載します、今は仕込み時期)。

さて、今週からM.M.Mタイトルが「Have we met ”Museum”?」=「美術館で会った人だろ?」 となります。ご周知の通り平沢進師匠です。ええ、大好きです。

ここで語ってもアレなんですけど、わざわざダサい英訳しているのは【Museum】が『掛詞』になってるからでして。というのも【Muse=記憶と芸術の女神】から意味が展開してMusic(音楽)やMimic(模倣)、Memory(記憶、記録)が生まれ、やがてそれら【Museum=技芸を司る女神たちの館】だった言葉が美術館、芸術館、記録館とたどり着く。らしいです。

故にコレをさらに意訳するならば「記録(館)で会ったヒトだろ?」「模倣(館)で会ったヒトだろ?」等の意味を含む事が出来ますが、惜しいことに日本語の「美術館」にはそういった含みはありません(そらそうやろ)。で、苦肉の策で英訳と、まあそんなところです。

まあ長々と回り道をしていますが、執筆者的にやっと濃密百合ポイントに差し掛かろうかという所でして、ドン引き級の性癖暴露大会前夜祭って感じです。二昔ほど前の言い方で『ネチョ』です。
難産が予想されますがお付き合い戴ければ幸いです。

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