折角三噺まできたわけなので、ここからいままで紹介のなかった三人を紹介します。
知らないで読んだが面白いもあるかもだから、見る見ないは自己責任です!
まぁ、ここに書かれていることだけじゃないので、しらんけど。
【しらたん】登場人物紹介:レギュラーメンバー
■ しらんけど(不知 -しらず-)
本作のメイン主人公。その正体は「怪異の擬人化」。
夜は渋谷のBAR『idk』を営むバーテンダー、昼は路上の占い師。
ワイルドなイケメン風貌に、コテコテの関西弁で軽妙に喋る食えない男。
探偵じゃないし、正義の味方でもない。
ただ、人生の岐路で立ち往生しているヤツらに、都市伝説(妖怪)を使役して「気付き」を与える。
彼は人間にとって救いなのか……それは誰も、本人すらも「しらんけど」。
■ フォー子(etc)
本作の二番主人公。その正体は「都市伝説そのもの」。
あらゆる場所に『友達の友達』として紛れ込み、街に漂う噂や心の歪みを察知するトランスポーター。
無骨な大型ブラックバイクを相棒に、どこにでも現れる。
姿を変えることが出来る。
なぜか忠男が口を開くたびに、そのセリフを横取りして先に全部喋りきってしまう癖がある。
■ 此田忠男(これた ただお)
本作の三番主人公。正体も目的も、すべてが謎。
厳めしい顔に高級なスーツ、腕にはカレラの腕時計。
「どこかで見たことがある」既視感とともに、無口にその場へ現れる超ハードボイルドな男。
多くは語らない。というか、語ろうとすると横からフォー子に奪われる。
重厚な「だから……」「……だからよ」の二言に、彼は今日も世界のすべてを乗せている。