現実の1950年代をモデルに、どこか架空の西の島国を舞台にした魔法譚です。
主人公は10歳の少年、師匠は20代の魔法使い。
竜人のおねえちゃんやら妖精やら魔女やらが出てきますが、基本はまったり進行で、派手な能力バトルも勇者も魔王もでてきません。
昭和の翻訳モノ児童文学テイスト……と思っていただければ。
2007年から書き始め、2009年に完結した長編です。
現在は個人サイト https://karamatu.web.fc2.com で公開しています。
もうね、懐古趣味全開で今読み返してもこっ恥ずかしいんですが、修正は最小限にして載せていきます。
原稿用紙換算440枚ほどの作品になります。
こちらでは文字数を見ながら章立てを少し変更するかもしれません。
どうぞよろしくお願いします。