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「迎え火」完結しました。

連載中の短編「迎え火」の執筆が終わりました。
番外編も含めて、全部で25話です。

たくさんの応援、ありがとうございました。
今後も、皆さまからの様々なご意見・ご感想をお待ちしております。

2件のコメント

  • 明治と言う舞台。ふらふらした生き方の主人公が物語の後半に現世とあの世の境をふらふらとする様と重なりるのが、柔らかい文体でより、不気味さが出ていて良かったように感じました。

    何処となく、退廃的で厭世な主人公に怪奇は、矢張り明治と言うあやふやな時代が良く似合い、自分はこの設定は好きです。

    最期は、女性の情の深さに少し驚きました。

    面白く読ませて頂きました。ありがとうございます。
    次回作も楽しみにしています。
    頑張ってください。
  • まとまった分量の、丁寧なコメントをありがとうございます。

    主人公の巽に特定のモデルはいないのですが、昭和初期の退廃文学を代表する作家、太宰治を若干意識しています。

    日本の近代文学が好きなので、文豪といわれる人々が活躍した明治~大正~昭和初期を舞台にした作品はまた書きたいと思っています。
    もちろん、こわ~い怪異の話も…。
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