先日の近況ノート「忘れられ師の英雄譚、累計PV100万突破しました!」にて、ばびぶ様よりこんなご質問を受けました。
>たぶんどこかの段階で一気に人気が出たと思うのですが、ここが転換点だったと思うところがあったら今後の参考にしたいので教えていただきたいです☆
>この時間に更新したのが良かったとか。
>注目作品に載ったとか。
>コンテストのランキングに載ったとか。
今回はこちらについて少しだけ近況ノートで語ってみようと思います。
(本当は別にエッセイにしようか迷いましたが、長くなりそうだったので(汗))
転換点というか、一気に人気が出たという意味では、体感はほぼ作品公開後の初動だったと思います。
話の内容に惹きつけるものがあったのか。
タイトルで気になっていただけたのか。
この辺ははっきりとは言えませんが。
元々しょぼん(´・ω・`)さんの作品を応援してくださっていた方が応援を兼ねた星を入れていただけたことで、参加していた「第3回ドラゴンノベルス新世代ファンタジー小説コンテスト」(以下「ドラノベコン」)やジャンル別のランキングでも早い段階で二桁にいられたのはかなり大きかったです。
感触として、ジャンルにしても日間、週間にしても、ランキング100位以内にいることでのPV上昇効果はかなり大きかったですからね。
ドラノベコン期間中、それ故に結構なブックマークや星をいただけて、これを維持できた事は大きかったと思います。
最近は連載話数も随分増えましたので、以前に比べればかなりPVが鈍化してはいます。
ですがそれでも平均すればPV5000程いただけています。
この時期もまた、星が入ることで「注目の作品」に掲載される機会が増えるというは大きかったと思います。
ただ、もうひとつ、転換点ではないものの、PV100万までこのペースで行けた理由には「新作を毎日更新」は大きかったのではと思います。
自作の過去経験(週間更新や章単位での毎日更新)と比較しても、やはり面白いと思ってくださる方が毎日読むのが楽しみだと言ってくださるコメントなども多かったんですよ。
そして読んでもらえば星やブックマークが貰える機会も増えますし、それにより注目の作品やランキングの順位を上げるチャンスも近づきます。
実際本作は巻跨ぎで一日、二日空けた程度で後は毎日更新継続しています。
だからこそいただけた機会は多かったと思いますし、大きな差になったのかなと思いますね。
勿論細かなお話(作品がどれだけ受けるのか)など含め、運が良かった部分もきっとあると思いますのですが。
こういった点が自己分析として今回の結果に繋がったのかなと考えております。
これが正解というわけではございませんが。皆様の参考になればと思います。