※本内容には、連載中の第七話までのネタバレが含まれる場合がありますのでご注意ください。
いやはや、昨晩ついに一話7000文字オーバーという、恐ろしい文字数の投稿となりました第七話。
よもやま話第2回で1話が5000文字超えちゃったのよね、なんて言っていたのは既に遠い日のようです……。
既に謝罪済みの通り、来週も一時間スペシャルばりに文字数が多いので、皆、頑張って付いてきてくれよな!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
でも、これでやっと紹介文にあった「バトルあり」がやっと描かれたことになります。
(一話も厳密にはそうでしたが、その後どうなったのよ!? がここまで引っ張られるとは読者も思わなかったのでは……)
同じ紹介にある「ラブコメ」部分はもう数話先となりますが、もう間もなくとなりますので、そちらも是非期待してお待ちいただけますと幸いです。
(なんか昔のピュア系少女漫画みたいと言われますがね……)
というわけで、今日のニチサハよもやま話は、奥さんに推敲いただいた中で言われた事をちょっと書いてみようかなと。
奥さんはうちの小説をアップするにあたっての最後の砦。
「読者目線」としての推敲、そして「誤字脱字誤用チェッカー」としての編集の立場として、色々貢献してくださっています。(毎週ありがとう!)
勿論そういう系の本職というわけではないのですが、事細かに色々と見てくれる、非常にありがたい存在なのです。
これで指摘されて修正した誤用なんて数知れない……。
そんな奥さんは、しょぼん(´・ω・`)さんなんかよりもずっと、Web小説や文庫系の小説に明るいんですよね。
まあそれもあって、一度小説見せて、これ書き終えたらアップしようと思うんだという話をしたら、「身内の書く小説だし、人様に見せて恥ずかしくない最低限のミスは何とかしたい」と、協力してくれた訳なんですが。
奥さんがこうして読んでいった中でされた、ちょっとしたお話なんかをご紹介。
◆「これって異世界転生モノ否定してる?」(してません)
ニチサハの最初のプロローグ。
奥さんが最初にこれを読んだ時に「異世界行くのかと思ったら行かなかったのでガッツポーズした」と言われて、最初疑問符が飛び交いました。
(最近ちょっとこの、異世界転生する展開が食傷気味だったようで)
自分、異世界転生モノ含め、ラノベに近いお話って実は、カクヨム始めるまで一切知りませんでした。
「Re:ゼロ」、「ダンまち」、「SAO」なども、名前は聞いたことあるけどねぇ、レベルで一切読んでいないし、アニメも見ていない。
なので、異世界転生モノがWeb小説の今の主流だとは知っていたものの、冒頭なんて全く分からなかったのです。
勿論自分としてあのプロローグには意味はあるもの。(何で寝てたのか、何故深空が助けてくれたのか、も含め、理由付けありますからね)
ですが、奥さんにその話をされた後、交流あったり、気になった作品フォローして読ませていただいた所、確かにこのパターンって異世界行きそうなやつやん、と驚きました。
故にきっと、冒頭読んで異世界転生しなくてがっかりして読むの止めた方、いるのかな? なんて……。
まあ書きたかったの現代ファンタジーなので、異世界行ったら意味ないんですけど(笑)
◆ファッションセンスなさすぎだよ!(すいません)
よもやま第二話でも書いたとおり、元々あまりキャラに対する詳細描写は多くない今作。
それは服装、衣装なんかもそうなんですよね。
とはいえまったく描写しないのもなんなので、場面転換された時に、たまに服装の説明を入れたりしています。
例えば第一話では軽く佳穂、御影、霧華は服装が紺色のブレザー、エルフィは白いローブだと描写してますし、第三話では、佳穂達三人組のパジャマ姿が少しだけ描写されているんですけどね。
ええ。
当初自分が選択したパジャマ。実は却下されました(汗)
彼女達の髪の色とかと、服装が合わなすぎるし、何よりダサい、と散々でしたよ……。
これは先の既に書き終えている話なんかでもちょこちょこと指摘されてまして、現在のファッションコーディネーターはほぼ奥さん(というか、しょぼん(´・ω・`)さん描写のファッションチェックされます。
そういう意味でも、今後のファッションにも注目かも!?
(でも佳穂ちゃんちょっと地味めなのよね……)
◆スイーティー佳穂(甘味成分多めです)
ニチサハの第一巻と銘打った本作品。
サブタイトルや紹介文の通り、本題のヒロインは佳穂とエルフィなのですが、この二人はここまでの話でも、お互いを心配し、元気づけたりと優しい性格が表立って出ていたりするわけですが。
その先のラブコメパートも含め、奥さんが何時も言うことは「スイーティー佳穂は甘々やなあ」という事。
彼女の性格的に優しいという甘さもそうですが、ラブコメ部分もとかく少女漫画かよ! と言わんばかりには盛っているせいもあってか、勝手にこんな二つ名が付いています(汗)
ただ、最近は奥さんもそんな甘さが中毒になったんでしょうか。
「ここはもっとスイーティー度盛っていこう!」
とノリノリな所もあるので、皆様ご覚悟いただけますと幸いです。
周囲の作家さん達のラブコメの完成度の高さまでは届きませんが、自分も自負できるレベルで甘々ですからね!
というわけで、今回のよもやま話はこんな所で終了です。
このよもやまシリーズと、単語集位は別小説扱いで追って整理して読めるようにしておこうかなぁと思っております。
期待している方はそこまでいらっしゃらないと思いますが、本編ニチサハと合わせ、こんな裏話を是非お楽しみいただけたら幸いです。