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あとがき「セットピース ~魔法探偵と怪盗と殺人~」

こんにちは。しずみねです。

眠れないので、加筆修正もしたことだし、書き終わった感想をつらつら書きたいと思います。

今回は2週間近くの期限が設けられていたにも関わらず、ギリギリでした。
2週間休まず、ずっと考えていたのに、しずみねのポンコツ頭ではギリギリでした。書き始めたのは締切の2日前です。
体験談を言うと、2日で1万8000字はキツイです。
焦るばかりで、書かなきゃいけない細かいことを(メモがあるのに)すっ飛ばしてしまいました。とにかく焦ります。焦るので、読みやすさとか文法とかそういうミクロなことは眠気とともにどっか行ってしまいます。
人間、ちゃんと、寝ないと、ダメ。

今回のテーマは「魔法×ミステリ」でした。
これがなかなか自分には難しく、特に「魔法」をどう定義するか、どういう世界にするか、そしていかに簡潔に分かりやすく説明するか、で頭をショートさせました。
自分は魔法と言われると「ハリポタシリーズ」か「ディズニー」か「とある」くらいしか思いつかなかったので、とりあえず「ファンダビ1」や「ハリポタ」の映画を観て、ゲームの「レイトン教授vs逆転裁判」をやったりして、どうにか魔法を肌で感じるようにすることから始めました。

ミステリはよく読んでいた時期があったので、トリック自体はそんなに苦労しませんでしたが、怪盗と殺人をどう絡めるかで悩みました。
なのでコナン映画の怪盗キッドが出るものを片っ端から観ました。

「魔法」も「ミステリ」もどちらも、きちんと定義して説明して作者と読者が互いに理解した上で楽しむ、という側面があるため、きちんと説明しなければ(でも飽きないように長くならないように、でも細かいところに矛盾がないように)と神経を使って書くところが、なかなか難しいですねえ。
瑕疵があれば、それはしずみねの文章力不足なので、厳しいご意見お待ちしていますm(__)m

最後に、作品に登場したホテルは実在のホテルをモデルにしておりますが、過分に実際と異なる点があるため、ホテル名を出すのは勘弁して下さい。(お土産に買ったクッキー、とても美味しかったです)
もし問題があれば書き直します。


以下、今回お世話になった資料たちです。
【参考文献】
3DS「レイトン教授vs逆転裁判」、カプコン『「レイトン教授vs逆転裁判」設定資料画集』(2013年初版)
『名探偵コナン 16巻』、映画『名探偵コナン 世紀末の魔術師』、映画『名探偵コナン 銀翼の奇術師』
映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』、映画『ハリー・ポッター 不死鳥の騎士団』
『モードェモード No.363 2013夏号』
【検索ワード】
「魔法 歴史」「魔法 一覧」「宝石 意味」「ダブルスーツ」「ウィスキー カクテル」


ではでは。ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

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