天神シズク

他の方の企画に参加するために書いた短編をまとめたものです。

自称ゲーマーな私が綴る、ゲームのお話。感想とか、レビューなんてものが苦手な私ですが、ゲーム名だけでも覚えてくれたら幸いです。気まぐれに追加する予定です。

ある日、トリに『詠み人』として選ばれた少年カタリは、その使命を全うするために全力を尽くしていた。それから月日が経った。

薄暗い室内。中年の男と手足を拘束された状態で椅子に座る青年。3年という月日の清算をするべき時が来た。

暖冬と言っても、寒い冬の日のことだった。逢瀬を楽しんだ2人が最終電車の到着を待っていた。

15歳になった僕は、世界の『ルール』に従って旅に出る。

『匠野美術大学』。毎年行われる芸術祭『アートフェスタ』では、ペン派と剣派に分かれ、作品で勝負をしている。ペンと剣、強いのはどっちだ。

12月24日。雪が降る地域では、ホワイトクリスマスとなりそうだった。宇宙船【ヴァジュラ】の搭乗員は、そんな地球を見下ろしながらコーヒーを飲んでいた。

僕の家の近所には、キレイなマンションがある。そこは、僕ら小学生にとっては絶好の遊び場だった。

今日は何月何日だろう。何気なく点けたテレビから聞こえてきたのは『8月136日』という音声だった。目の前に突然現れた少女。異形の生物。階層世界。世界を救う為に、俺は戦いに身を投じる。

夏休み直前、賑わう教室に1人の転校生の少女がやってきた。 僕は偶然、その少女の秘密を知ってしまった。

遠い世界の片隅にある大きな城。 城には1人の少女が住んでいる。 毎日同じことを繰り返す少女の運命は大きく動き出した。

ディオンクレイル大陸。 今ここでは、各国の精鋭部隊による代理戦争が行われている。 その戦いももうすぐで終わる。 戦いに勝利し、絶対的権力を得るのは誰だ。

喜びも無く、怒りも無く、哀しみも無く、楽しみも無く、救いも無い。 世界が終わるとき、何を思うだろうか。