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白百合の吸血鬼について3

友人に見せたところ
 リリーちゃんkawaii
 ブレティラのキャラがブレブレじゃね?(ブレティラだけに)
 白百合の章は8章以降が微妙だから書き直せ
 ノクタで書き直せ 左腕欠損セ○クスシーンが無いのはおかしい
 エリカちゃんは巨乳ぜったいに巨乳
 と言われました(要約)


百合とは精神的な繋がりであると主張する派閥なので、ノクタで書き直す気はさらっさらからありませんが、白百合の章に関しては確かに書き直しの必要性を感じました。

 ストーリーが大きく変更するような描写変更はありませんが、
 リリーとブレティラの交流シーンをもっと増やした方が良いと言うのは自分自身も自覚していました。

 と言うかブレティラのキャラが掴めないと言う理由で書き始めたのが紫蘭の章なので紫蘭の章で掴んだブレティラのキャラを白百合の章にフィードバックしたいと思います。

 
 エリカの容姿に関する関する描写(とくに胸)の加筆。
 私もエリカは巨乳にすべきだと思います。基本的に貧乳派なので意図せずに書くとキャラが全員ロリか貧乳か眼鏡になる(ブレティラも眼鏡にしたかった)のでバランス調整を行いたいと思います。


 ストーリーに関係しないなら読み直したくない。と言う方の為に変更点の概要だけ書いておきます。ネタバレにもなるので大量に改行してありますのでロールして見てください








































 略奪者が侵入するシーンと自作自演の変更
 自作自演なのか、それとも本当にいるのかハッキリしにくいし、カタルシスが解りにくい

 8章での宝物庫にある大量の扉を加筆。
 10章で扉に気付くのが唐突すぎると言う事で宝物庫にはさらなる秘密を(あんまりストーリーと関係無い)追加

 もっとイチャつかせろ言う事でリリーとブレティラがチェスをするシーンの加筆
 友人との会話の中でリリーとエリカが会話したらどうなるの?
 と質問されたのでそれのアンサーみたいな物として加筆。
 ぶっちゃけ、イチャつかせたいから以上の理由は特にありません


ついでにリリーとエリカが会話をすると


「これがロレンスドールよりも凄いドール? 確かに凄いけどさぁそれって制作者の趣味が凄いってことじゃん? 人間の欲望に答えるのがドールなのにそんな貧乳じゃ一部の人しか喜ばないよ? やっぱり巨乳じゃないとねー」
 ブレティラはわざと自分の胸を腕で持ち上げた。
 リリーは自らの胸を手で触った。確かにエリカの胸とは違ってほとんど平らである。
 リリーは偉大なる祖の力を引き継ぐ。ドールの技術でもロレンスなどと言う人間の人形技士のレベルを圧倒的に超えている。
 魔法によって剣を作るのと同じ要領で自らの容姿を変えることも簡単にできる。
 巨乳になるのも一瞬である。
「そうなの?」
 リリーは隣で視線を露骨に外していたブレティラに尋ねた。
「そうですね。一般的な男性は胸が大きい方が喜びますね」
「ブレティラは?」
「私はどちらでもかまいません」
「ブレティラが気にしないならこのまんまでいいや」
 リリーはエリカに対して勝ち誇ったような顔をした。世間の男などリリーからしてみれば殺す対象でしかない。そんな物の欲望に答える必要など最初から無いのだ。
「ブレティラちゃんは結婚する前に子供が出来ちゃったみたいだねぇ」
「えぇこれで二人目って感じかしら」
「その一人目が誰か言って貰おうかなぁ? まさか最高級のロレンスドールであるエリカって子の名前をあげないよねぇ?」


収拾つかなくなるのでここら辺で止めておきます









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