大学生の夏は本当にやることないと思って、様々なことにこの夏、取り組もうと決めました。絵を描いたり、詩を書いたり、遠くの景色を見て感傷に浸ったり、そうしたら、思ったよりは少し忙しい日々になっています。私も去年は受験を控えていたので、勉強をする中で「自由になりたい」と思っていたのですが、実際自由になると、やりたいことはとくになく、何もしない時間しかないことになりました。私にとって何も無い時間はとても苦しくて、この苦しみを埋めるために色々忙しくしているのです。
本題の小説の話をします。今、連載している作品は何回かお休みをいただきながらも、体裁は連載中ということで、体力の限り継続を頑張りたいと考えています。長いお休みは貰う予定はないので、何とかせめて隔週に休載ペースを抑えられればと考えています。そもそも休む前提で話をしているのはなんなのか。小説に飽きたのかと言われるかもしれませんが、実はそういう訳でもございません。今、ある文学賞に向けて作品を制作しており、そちらに注力しているのです。夏の終わりがちょうど締切の目安と考えていますので、現在その作品を終わらせることを目標にしています。というのも、私は色々と小説の賞の企画に興味を持っていて、自分の夢を叶えるためにもこの学生四年間は賞に挑戦していきたいと考えています。まあ、賞に執着してるという程では無いので、仮に賞が取れなければネットにも公開させていただきますので、見れる機会があれば是非よろしくお願いします。
さて、そのような訳で今色々と忙しい素晴らしい日々を過ごしているのですが、特に今書いている新しい作品が自分にとって新しい要素な構成が難しいところもあり、苦難しているところでもあります。最近ネガティブな発言が多いのもそういうところがあるのかも知れません。そのような中でも変わらぬご支援ご声援頂ける読者の皆様には深く感謝の言葉をお伝えしたいです。貴方のお陰で私は文章を書けています。
これからも無理のない範囲で無理して活動して参りたいと思っていますので、是非とも皆さん応援の程よろしくお願いいたします。