「ああそうだ……一つだけ言い忘れてたな」
先生は手を放す。
体が少しの間、世界の理を忘れる。
宙に放り出され重力が私たちの距離を別つ最期の時────
追記)大幅に修正しているので7時頃に投稿しなおします
少女と少年の一つの物語の終わりの炎天の少女5章更新しました。
ちなみに次回エピローグをやってここまでの「炎天の少女──学園に馴染めない少女と地球に馴染めない少年」編の前編終了です。
作品説明にも書いてますが、後編はすぐには更新しません。
おそらく、八月中旬以降になると思います。
https://kakuyomu.jp/works/16817330659346526682/episodes/16817330659698890651