おはようございます。時雨澪です。
皆さん体調崩してませんか? こちらは周りの人の体調が次々に悪化していくのを見て、次は自分の番かと怯えております。
前置きはこの辺にして……。
『在りし日の魚』は皆さん読みましたか? この作品、本当はお題で執筆(略)の「帰る」のお題に合わせて書いたものです。ただ締め切り時間を間違えていました。昼の12時かい。日付変わるまでと思ってたわ。
以前の『二鬼夜行』を友人が読んでくれたのですが、「長い」という指摘されました(もちろんポジティブな感想もいっぱいくれました)。ということで、今回は3500字です。短くしたのでまだ読んでない人は読んでください。お願いします。
世界観ですが、私と同じ風景を想像したいなら、PCゲーム「原神」の璃月港を想像してください。そこから人を少なくして、寂れた感じにしていただければ。ちょっとホヨバースのゲームをやりすぎました。
久しぶりにコメントを頂きました(ありがとうございます!)。その中に「何故少女が戻ってきたのか分からない」という一文がありました。一応作者の想定解はございまして。「桟橋に打ち上げられ、弱っていた所を助けてくれた恩を返す為」、また「助けてくれたひとにもう一度会う為」、桟橋でその人を待っている。待っていたら来るだろうと考えている。これが想定解です。会えて良かったね。もちろんあくまで想定なので、本当の答えは読者の皆さんの心の中にあると思います。
今回の小説、ジャンル分けに困りました。一応現代ファンタジーにしましたが。鶴の恩返しじゃ無いですけど、魚が人になるのでファンタジーで良いかなと。本文に魚と人が同一であるなんてどこにも書いていないですけどね。パッと見ファンタジー感が無いのでこれで良かったのかなと思うことはあります(あと現代ファンタジーは全然ランキングが上がらない。母数多すぎ)。
今回はここまでにします。では崩壊スターレイルのストーリーが一段落したら喫茶ミストの続きを書きますね。え、ホヨバースのゲームやりすぎ?