『魔法リアクターと賢者少女 - 異世界転移したAIですが、神災級少女のお世話係です』第二部、最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
第二部、無事に(?)完結です。
正直に申しますと、ウルちゃん同様、主人公の晶に引っ掻き回されたこの数ヶ月でした。当初のプロットでは、もう少しこぢんまりと終わるはずだったのですが、晶という主人公は私の想定を軽々と超えて、惑星を創り、神をフリーズさせ、宇宙規模の借金まで背負ってくれました。
毎回のように発生する規格外の「やらかし」をどうすれば物語として着地させられるのか、私自身の脳もオーバーヒート寸前でした。皆様がこの物語を楽しんでくださっているという事実だけが、私の唯一の冷却材でした。
どんなに巨大で絶望的な問題も、視点を変えれば、あるいはとんでもない「やらかし」で乗り越えられるかもしれない。そんな、ある種の希望(とてつもない迷惑)を感じていただけていれば、作者としてこれ以上の喜びはありません。
ここまで物語を走らせることができたのは、ひとえに皆様の応援のおかげです。本当に、ありがとうございました。
さて、神々の観光名所と化した玄関と、天文学的な請求書を抱えた晶とウルちゃんの明日はどっちへ行くのでしょう。彼らの戦い(主に後始末)は、まだ始まったばかりかもしれません。
また、どこかの物語でお会いできる日を楽しみにしております。
2025/10/18
終末のソムリエ