いつもお世話になっております、紫波です。
今月の「カク」についてのご報告と感謝を申し上げます。1ヶ月ののんびりリハビリ期間で、執筆意欲がかなり復調してきております。
まずは、長編小説『彩冠綺譚』について。
昨日、最新話である第144話「師弟として」を更新することができました。
間が空いてしまい、申し訳ありません。第6章はもうちょっと続きますので、ゆっくり続きをお待ちいただければ幸せでございます。
そして、短編小説『春の葬送』について。
本作は柴田恭太郎さまの自主企画に寄せて、三題噺(「まぶた」「桜」「ロッカー」)として書かせていただいたものです。
春をテーマにした作品ということで、犀川ようさまが自主企画で開催されている「第一回 さいかわ卯月賞」さんにも応募させていただいております。
さいかわ卯月賞さん。応募されたどの作品も本当に素晴らしいです。宝物のような作品たちをじっくり味わえる、とても貴重な機会です。思い切って飛び込んでみて良かった……。
ありがたいことに、拙作にも沢山のご感想・ご評価を賜っております。川中島ケイさま、天川さまからは、素晴らしいレビューまで。
本当に本当に、ありがとうございます。
最後に。現在、短編小説『ある眷属の正義』の続編的な何かを執筆中です。もう少し先になるとは思いますが、公開する(した)際には、こちらでご連絡いたします。
4月のカクについては以上となります。
紫波と交流してくださった、拙作を読んでくださった全ての皆様へ、お礼申し上げます。
ありがとうございます。
皆様、お身体にお気をつけてお過ごしくださいませ。