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バイオリニストの異世界夢想 更新します

第二十三章  夜襲 5話をお届けします。

『おまえだけは選ばない』スニーカー文庫の書籍化に向けて進行しております。
タイトルの『おまえだけは選ばない』は変更なしで通りました。

12月10日は三国志の日と聞いて胸が高鳴りましたが、コーエーテクモゲームスの歴史シミュレーションゲーム『三國志』シリーズの第1作が1985年12月10日に発売されたことを記念した「歴史シミュレーションゲーム『三國志』の日ということです。
思っていた三国志の日とは違っていました。(苦笑)

皆さまにとって今日はいい日だったでしょうか。
それではまた明日。



https://kakuyomu.jp/works/16818792436245757441/episodes/822139841001180483

10件のコメント

  • 三国志をゲームを通じて日本中に知らしめた功績を考えたら、記念日認定は納得してしまいますね
    他にも信長の野望や、大航海時代など、歴史系シミュが強いですね光栄(いまはテクモと合併してますが)
  • 三国志に信長の野望は、わたしの上司世代は、はまりまくっていたようですね。大航海時代なんてのも何となく知っています。やったことないので語れませんが。(笑)
  • 白鳥さんは歴史人物にすごく詳しいから、ただ白鳥さんがやらないだけで、もし本気で遊んだら孔明になって天下統一しちゃうと思います。
    私が子どもの頃は歴史がよく分からなくて、めちゃくちゃに遊んでたけど、それでも面白かったです。
    それに『三國志』のストラテジーゲームはずっとアップデートされていて、今年は40周年の強化版まで出ました。
  • わたしの愛読書の中には、孫子・呉子・戦国策・論語・老子・荘子などがあります。台湾の方なら馴染みがある思いますが、古き良き中国の思想家たちの思いが込められています。
  • 台湾の子どもたちは『荘子』や『老子』にはわりと馴染みがあります。子ども向けの漫画版が出ていて、歯医者さんや麺屋さん、朝ごはんのお店でも、待ち時間に読めるようによく置いてあるんです。
    ほかに『論語』、『左伝』、『公羊伝』、『穀梁伝』は高校の国語の必読範囲ですが、私は理系だったので、本当に表面的に読んだだけです。
    そのほかの書名も知ってはいますが、古典の授業で有名な部分だけ抜粋して教わるので、全部を読んだわけではありません。

    一番印象に残っているのは、『左伝』の「燭之武が秦軍を退かせる」話で、本当にすごいと思いました。
  • 『荘子』の中に、一番心に残る話として、村の道の真ん中に曲がりくねった巨木が立っている話があって、現在では神木としてあがめられていると言うものなのです。
    本来なら切り倒されても仕方ないのですが、切った所で役に立たないしお金何もならない、節の多い曲がりくねった巨木がゆえ、古来より誰の手にもかからなかった大木ですが、そのうち神木としてあがめられ、命を長らえてきた木なんです。
    それに対して「役に立たなかったがゆえに生き残る事もある」と役に立たないことが悪とは言い切れない、そんな逸話が心に残っています。
  • 私もこの話が好きです。

    もう一つ『荘子』の話を紹介します。台湾では小学生の頃に「あなたは魚ではないのに、どうして魚の幸せがわかるのか」という荘子の有名な一節に触れます。それで、子どもたちがそれを覚えて、ケンカするときにこのフレーズを使うようになるんです。あの時期は本当に騒がしくて、終わりがないほどでした。
  • 荘子の思想はある意味究極の思想といえますね。
    言い方が悪いかもしれませんが、少しひねくれた視線から、物事を見る癖があるようですね。
    でも、そこにはわたしたちが普段気付かない、深い心理が眠っています。
  • 齊物論って本当に素晴らしいと思います。私はとても好きです。
    もし世界の人々が齊物論のように物事を捉えられたら、
    みんなの心は病むことなく、とても幸せに過ごせるはずです。
  • そうですね。
    それぞれが、それぞれの思想を受け入れられたら平和になるでしょうね。自分の思想だけを押し付ける人がいるから世の中はややこしくなるのです。
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