業界新聞の記者から転じ、放送業界雑誌やIT・CG各業界のテクニカルライターを経て出版社に書籍編集として就職。 技術者教育専門書などを手がける。 友人に誘われ共同経営に参画。商用サイトや教育系サイトのプロジェクトに携わる。 インターネット小説サイト「小説家になろう」で連載した「レジナレス・ワールド」(アルファポリス刊)でデビュー。 長年住み慣れた両国を離れ現在は多摩湖畔の茶畑にかこまれて暮らす。8月生まれ、乙女座・O型。
四葉夕卜(よつばゆうと)と申します。 小説、ラノベ、漫画原作などやっております。 ご縁があって ラノベ「エリィ・ゴールデンと悪戯な転換〜ブスでデブでもイケメンエリート①〜⑧」 文芸「あやかし電気店の陰陽師①〜②」「花咲く日本橋おんみょうじ」「浅草かくりよ偽装家族」という作品を出版しております。 漫画原作は「パリピ孔明」を手がけております。 よろしくお願い申し上げます。
カクヨム参入しました 「スキル『市場』で異世界から繋がったのは地球のブラックマーケットでした」 オーバーラップノベルスにて書籍化
春は素晴らしい。 鼻孔をくすぐる沈丁花の香りに弾む君の笑顔を、桜が讃える。 夏が待ち遠しい。 僕の名を呼ぶ君の声に、蝉時雨も蚊帳の外へと消える。 秋が待ちきれない。茜色の空を眺める君は灯火のように儚く、美しい。 冬は 「お前、何気持ち悪い文章書いてんの?」 はんじょう!? え、どうして?いつの間に? 「いや、ここ楽屋だろ。台本読んでんのかと思ったら気持ち悪りぃ。春だの夏だの、お前引きこもってるから分かんねえだろ。」 はんじょう、それは文学に対する冒涜だよ。 「好きな子でも出来たのかよ。」 そ、それは。 「まぁいいや。ほら、リハーサルの時間だから行くぞ。」 楽屋から去る背中に言葉は出ず、溜め息と共に紙は丸めて窓から投げ捨てた。 春風に乗り紙屑は青空を舞う。 2人の恋の行方は、捨てられた紙屑はどこへ向かうのか。 おにやの本当の気持ちを唯一知る紙屑にもその行方は分からない。 冬は忘れない。はんじょう、君が産まれた季節だ。
広島県在住 すごい田舎暮らししています。 書いてみたいお話が沢山あって、少しずつ書いています。 カクヨムさん、アルファポリスさんで活動中。 『ど庶民の私、実は転生者でした レアな浄化スキルが開花したので成り上がります!1〜2巻』 ★2019年6月にカドカワBOOKS様より出版されました。 ★同じく11月に安芸緒先生がコミカライズして下さいました。 続編と、コミカライズの更新は毎週月曜日となります。よろしくお願い致します。 いつも小説を読んで、応援して下さる皆様ありがとうございます。 生きていれば、良い事も悪い事もあるけれど、日々普通に過ごせたら、こんな幸せな事はないのだといつも感じています。その、普通が難しいのだけど・・・ 小説を読んで下さっている皆さま、いつもありがとうございます。 本日もよろしくお願いいたします。