• 異世界ファンタジー

とあるランキング1位を分析してみて

なるほど、これがWEB小説か

と納得

売れるを考察の方に書かず、こちらにまとめる

①本当に書籍の小説とは全く別物
②携帯向け改行
③端折り方(説明や設定や過程が重要ではない)

この文章力の人がランキング上位にないのに、なぜこの人が?というのが
完全に理解できた。

タグなどはかなり関係ない。

ランキング上位に食い込み、絶妙に気になる場面で終わる事が必須。

紹介文説明もほぼ必要ない、目を惹くタイトルから第一話へ読者は直行する。

3件のコメント

  • うふふ、そうなんですよ~
    「考えなくても良い」「感動はいらない(むしろ邪魔)」がキモ。

    で、それをふまえた上で、自分はそれを書きたいか? が大事ですね。
    ぶっちゃけ、なまじ文章力のある人だと違和感が先行してそういう文は書けなかったりします。
    文章力のある人は、ある程度自分の中に世界観やキャラクターがしっかりできているから、物語にもキャラにもある程度の説得力を持たせてしまう。

    去年のWEB TOONの異世界恋愛コンテストで細木あすかさんの作品についた講評がよく物語っていますね。
    すさまじく端折って意訳すると「緻密に作られた何度も楽しめる物語だが、読者が求めているのはもっとお手軽で安直な作品だ」ですから(笑)
  • 歌川ピロシキ先生、今回もありがとうございます。

    以前教えて頂いてからある程度は理解したつもりになってましたが、いやほんとにこれは違和感しかないという実感が凄いです(笑)

    細木あすかさんの講評についてもありがとうございます。大変良く伝わってきました。

    小説家になろうからカクヨムに人が流れているみたいな話を聞きますが、小説家とWEB小説家の作風の違いというか、読者層の需要と供給が変わってきていると捉えるべきところでもあるんですかねぇ。

    朝からご教示ありがとうございます!
  • ※追記メモ

    1話が2000文字以下、1500〜1800文字

    ランキング上位がPV上位=一話短いと数稼げる

    だから、え、そこでやめんの?続きは?となり、次の話になる。

    文字数の少ないお手軽感とウィンウィン構成。

    ただし、あからさまに少ない文字数だと毎回の移動が面倒になるのでたぶんそのあたりが、ベスト。
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