平素より大変お世話になっております。
阿々亜でございます。
阿々亜、一世一代の大ポカをやらかしました。
それもこの上なく大事な場面で……
それは昨日発表された電撃大賞一次選考結果発表のことでございます。
一次選考通過しておりました。
ええ、電撃大賞で一次選考通過したの初のことであり、それはもう、奇声を発しながら職場を走り回って喜び狂いました。
そこまではよかったのです。
何かの間違いじゃないよな? と思ってもう一度見返します。
阿々亜『ヴェサリウスの鎮魂歌』
「あれ……」
僕が書いた作品は「ヴェサリウスの鎮魂花」なのです。
そう、「歌」ではなくて「花」なのです。
「運営さん、タイトル打ち込むときに変換間違えたのかな?」
そう思いながら、僕は応募用に立てたカクヨムの作品を確認しました。(今回はカクヨム経由の応募)
そのタイトルはこう記されていました。
『ヴェサリウスの鎮魂歌』
「やっちまったぁぁぁぁぁぁーっ!!」
はい、自分が間違え入力していたのです。
今回は文字数などの都合等で、電撃大賞応募用に改稿したものを新たにカクヨムに上げたのですが、その際にタイトルを打ち間違えていたのです。
「なんだよ、一次選考通過したんだから別にいいじゃねーか!! 遠まわしの自慢かよ!!」
と、お叱りの声を頂きそうですが、違うんです(;゚Д゚)
もう少しだけ、話を聞いてください(;゚Д゚)
ネタばれになりますが、本作の終盤には主要人物のお姫様が亡くなって、国民たちが悲しみに暮れながら花を添えて送り出すというシーンがあり、その花に大きな意味を持たせるために序盤から伏線を張っていたのです。
ラストまで読んで、読んだ方に「そうか、タイトルにはこういう意味があったのか」と思って頂けるように計算していたのです。
それなのに……
『ヴェサリウスの鎮魂歌』
「歌ってなんだよ!? 歌なんか出てきてねーよ!!(゚Д゚)」
はい、台無しです。
3か月前応募前の最終チェックを行った自分をしこたま殴りたいです。
以上でございます。
まあ、それはそれとして、少しでも上の選考に残っていけることを祈るばかりです。
それでは、皆様、今日も良い一日を(=゚ω゚)ノ