来てしまった……。 ハーメルンで活動していた者なのですが、収益化を目指してカクヨムに自作を転載することにしました。 外道、悪辣な主人公を書くので、そういうの好きな人は是非に読んでほしいです。
一発屋のタイトル詐欺に定評のある遅筆野郎 なろう→https://mypage.syosetu.com/763216/ ハーメルン→https://syosetu.org/user/167019/ Twitter(X)→https://twitter.com/instantnoumiso
普段はなろうで色々とか書いております。しがない兼業作者でございます。いまだになろうさんもカクヨムさんもシステムを理解していないので、返信みたいなのは遅れますが、別に無視をしているわけではございません。 何か至らぬ点がありご不快にされる場合もあるでしょうが、その際は何卒一言お言葉をいただければ幸いです。
春は素晴らしい。 鼻孔をくすぐる沈丁花の香りに弾む君の笑顔を、桜が讃える。 夏が待ち遠しい。 僕の名を呼ぶ君の声に、蝉時雨も蚊帳の外へと消える。 秋が待ちきれない。茜色の空を眺める君は灯火のように儚く、美しい。 冬は 「お前、何気持ち悪い文章書いてんの?」 はんじょう!? え、どうして?いつの間に? 「いや、ここ楽屋だろ。台本読んでんのかと思ったら気持ち悪りぃ。春だの夏だの、お前引きこもってるから分かんねえだろ。」 はんじょう、それは文学に対する冒涜だよ。 「好きな子でも出来たのかよ。」 そ、それは。 「まぁいいや。ほら、リハーサルの時間だから行くぞ。」 楽屋から去る背中に言葉は出ず、溜め息と共に紙は丸めて窓から投げ捨てた。 春風に乗り紙屑は青空を舞う。 2人の恋の行方は、捨てられた紙屑はどこへ向かうのか。 おにやの本当の気持ちを唯一知る紙屑にもその行方は分からない。 冬は忘れない。はんじょう、君が産まれた季節だ。
10/19『双星の天剣使い6』富士見ファンタジア文庫様から発売。 第3回カクヨムコン『公女殿下の家庭教師』が異世界ファンタジー部門大賞を受賞 ・富士見ファンタジア文庫様 『公女殿下』1~17巻、好評発売中。以下続刊。 『天剣使い』1~5巻、好評発売中。以下続刊。 『辺境都市』1~6巻。完結! ・スニーカー文庫様 『借金執事』1~2巻、発売中。 ・コミカライズ原作 『篠原君ちのおうちごはん!』 電撃大王様で連載中。 日々原稿に追われております。更新したいし、新作書きたい……。 コメント、レビュー全部読ませてもらっています。基本、コメントには反応しますのでお気軽にどうぞ。 やっぱり、コメントは嬉しいもので、書く意欲にもなるのです。 常に新しい御仕事募集中です。 ※SNSを一切やってないので、連絡取るならカクヨムで。