大鏡が終わりました。
この話、四部で12万字以内に終わらせるつもりだったのに大幅にオーバー、今や17万字となりました(どうしよう)
まとめる能力の欠如、計画性ナッシングを露呈しましたが、お読みいただいた方にはありがとうございました。
頂いたコメントとか見て、嬉しすぎていつもひとりニヤニヤしてあやしい人になってました。本当にありがとうございます……!
というわけで、続きますがさくっと終わらせたい所存です。
続きを今鏡(弥世継)としたのも、元々ふたつに分ける予定でしたがまとめようと思ったからです。なるたけコンパクトに……。
以下余談。
最近がっつりミュージカルにはまってました。
劇団四季のキャッツです。
大阪では千秋楽公演が来年のGWと決定し、その後東京へ移動してしまいます。
有名なミュージカルなのでご存じの方も多いと思いますが、キャッツは猫たちの物語です。
ランペルティーザ、マンカストラップ、グリドルボーン、ジェリーロラム……魅力的な「ジェリクル・キャッツ」がたくさん登場します。
四季のなかでも激しいダンスが多くバレエ要素が強いので、精鋭ぞろいの劇団のなかで、熾烈なオーディションを勝ち抜いた猛者だけがキャッツの舞台で踊れるという、いわば伝説的な演目なのです(とぶち上げてみる)。
なかでもマジシャンの黒猫、ミストフェリーズが披露するアラセゴンターンは一見の価値ありありです。もうすごいですほんと。
足を高くあげ、その場で何回転もする最も難しいとされる演技のひとつ。
バレエを目にしたことのなかった私は、はじめて観たときに唖然としました。人間技じゃないです。
で、なんでここまでキャッツのことを語るかというと、来年には東京のほうで公演開始となるからです。
私は行けませんが(行きたいですが!)、関東近辺にお住まいの方にはぜひ一度観てほしい!
行って損はないです、絶対に。
そしてここがポイントなんですけど、キャッツを観劇する際には必ずS1席へ行ってください。できれば通路側へ……。
ミュージカルの肝は迫力だと思うのですが、それがS1席と最後方席では段地に違いますので、初見は必ず前方席をおすすめします。
最後になりましたが、私はラム・タム・タガーさん(突っ張り猫)とマキャヴィティ(犯罪王猫)が大好きです。
あの音楽ナンバーが耳から離れなくてつらいこの頃です。
それではー。