「広告が大きすぎて、読みにくい!個人情報を抜かれるのは嫌だ!」とアプリ拒否。
「縦書きが読みやすいマイクロソフトedge、Googleを中心としたブラウザだけで見る!」
「冒頭のつかみを中心に最後に繋げろ!キャラをもっと立てろ!」
「説明で終わるな!」
「独自の言葉では、他人に意味が伝わらない。日本語を書け!」
「全編を通した『起承転結』とともに、1話ごとに『起承転結』だろ!」
「広告で分断されると、ストーリーが把握しにくい!」
など、など、など…。
先輩、知人たちのオーダーは色々。基本を外さない人たちの要求は高い…。
「いや、だから、ひとりで完璧に校正、校閲が出来ないし…。広告はさ、しかたがないさね」
ぐちぐちと、言っても仕方がない。無料でチェックしてもらっているから文句はいえない。
キャリアとスキルのある人からの指摘は、真摯に受け止める…( ノД`)シクシク…。
泣く泣く、プロローグとエピローグを見れば全体像がつかめる努力をした。
第8回カクヨムWeb小説コンテスト参加作品:霊ろ刻物語は157話→26話にした。20万字以上の長編のために、1話が、1万文字前後のながさ。
「いや~長すぎるだろ」
26話にした時点でPVは稼げないと思いつつ…。泣く子と先輩には勝てない…。
「仕事だったら、沢山のブラウザやアプリのチェックはするのだが…。まあ、仕事じゃないから~ね。必要なところだけでいいか!」
と、ながく一部のブラウザチェックのみで校正を行っていた。
それなのに、今更
「アプリで栞機能がないから、長文は読みにくい!」
「はい?先輩!知りませんよ!ブラウザだけのはずだったのに、なぜアプリで見るの!」
文句をいいつつ、しかたなく、アプリチェックを始めたところ…。
どうも気のせいか、Android系でアプリを展開するとPVのカウントが1桁急激に増えるようだ。
「えっ?」
週間順位が、一気に156位もあがった。調べると一日外出した日は、以前の桁数に戻っている…?
これは正常?
このまま、続けていいのか?
どなたか、ご教授ください。