• 異世界ファンタジー

カルム食堂あとがき 8話、9話~11話

お久しぶりの方はお久しぶり。初めての方は初めまして。西洋和菓子です。

最初に投稿がずいぶんと久しぶりになってしまったことをお詫びさせて頂きます。
(決して広大なハイラルの世界を救っていたからとか、そういうのでは無いです……たぶん……)

さて、8話のお話のテーマですがタイトル通りに『心の味覚』です。
誰にだって思い出の味のひとつぐらいはあるかと思います。
それは決して美味しいとか不味いとかでは測れない不思議な価値観のあるもので、今回はそうした料理がくれる一つの価値観を見せたいなと思って執筆しました。
ちなみに、私は暖かい烏龍茶を飲むと亡くなった祖母のことを思い出して少しセンチメンタルな気持ちになったりしますw

さてさて、それからちょっと長くなってしまった9話~11話の【始まりのオートミール】についてですが。
この話しは私がカルム食堂物語を書き出す前の、最初期に構想していたお話の一つで、このカルム食堂物語のメインストーリーとなります。
『アンタ前回のあとがきで【決まった主人公の居ない群像劇】って言うたやん!』 というツッコミをされても仕方ないですねこれは……。
本来ならこの【始まりのオートミール】はもう少し後に書きたかったエピソードなのですが、リアルの事情で今後執筆作業がどうなるか分からない、というのもあり、ひとまず先に悔いの残らないように書いておこうと思った次第で書きました。(自己満足)
内容はカルムくんとドロシーの初めての出会い。そしてカルムくんが料理人を目指すきっかけとなった物語となっております。
もし、まだ読んで居ないというのであれば是非是非読んでいただけると幸いです。

最後に、このあとがきを読んでいる方の中でカルム食堂を読んでくださっている方がいましたら本当にありがとうございます。
今後の執筆作業は未定ですが連載中としておきますので、今回のように知らないうちに更新されているかもしれませんw

それでは、また次の『あとがき』でお会いしましょう。

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