今日、近くのイオンモールへ昼食を食べにいったのだけど、よくある子供たちによって描かれた似顔絵が飾られていた。こういった絵を見ているといつも笑えてしまうのは僕だけだろうか。
彼らの絵が拙いのではなく、あれがもしかすると人間のほんとうの姿なのかもしれないとも思ってしまう。笑いたくなるほど変で、おかしくて。だから、仮にそれが真実で、その真実を僕らが受け入れれば世界から笑顔は耐えないのじゃないかとも思ってしまう。お互いがおかしなお互いを見て笑っている世界である。
だから僕は子供の少しグロテスクでユーモアに満ちた絵を見るといつも心から笑えていると感じる。それは幸せな瞬間と言ってもいいと思う。