灰髪のアーシャ、連載を再開します。大変お待たせしましたm(_ _)m
ついに最終話まで約3万字の下書きを終え、ここからは完結までノンストップでお届けします。
未解決の大きな問題から未回収の小さな伏線まで、一気に集束して物語の終点まで駆け抜けますので、ぜひお楽しみください!
≪今後の予定≫
9/12 深緑の聖女のサブエピソード公開(短め)
9/15 トルネードとママのサブエピソード(長め)
以降毎週末 随時更新(最終話まで)
↓以下、連載再開にあたり51話までの振り返りです。物語の根幹の超ネタバレ注意!
↓
↓
↓
↓
≪51話までの振り返り≫
★第6章 過去編 あらすじ
神炭に放り込まれたアーシャは、1000年前の記憶を体感する。
かつてサンドラ(後の紅蓮の魔女)は、死神の釜に燃える流転の炎に落ち、心を失った。
ウィル(トルネード)が神毒で一時的にサンドラの心を取り戻すも、≪互いの愛≫で真に癒すため、サンドラが愛していたゼノヴァの元へ連れていく。
ウィル、サンドラ、ゼノヴァの3人の愛の掛け違いによりウィルとゼノヴァが死亡。ルクレイシアの挑発によりサンドラの心が崩壊し、流転の炎が世界を焼き尽くす。
その時、ひとつの魂が流転する。それはウィルとサンドラが一夜だけ交わした愛の結晶――アーシャの魂だった。
★帝都決戦の現状
◎アーシャ
ジュダの謀略により神炭に放り込まれる。
炎に溶け、膨大な情報に飲まれて意識を失っている。
◎ダニー&トルネード
神炭へ向かって階段を降りながら、トルネードが炎の百日の真相をダニーに伝えている。
◎ニド、ユウリイ、ヨナ
ルクレイシアを逃し、さらに樹剣と樹砲を失う。ルクレイシアを倒すため、捕らわれたアーシャを助けんと城内を探し回っている。
◎深緑の聖女エメラダ
国境砦にて地神ダラライと交戦中。
◎皇帝バーディス
ガープを倒し、昇降機で神炭の元へ降りている。