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『無魔の~』改稿について

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 こちらでの投稿も2ヶ月半が過ぎました。
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 青年編も半ばを過ぎて折り返しを迎えました。
 この後の大きなイベントは「交流戦」、「模擬冒険者訓練」、そして「バシュルッツ遠征」となります。
 今後も引き続きお付き合いいただければ幸いです。
 
 という前置きの後に本題ですが、『第178話 魅力的な条件』の中ほどに一文追加しました。
 一行ほどの追加ですが、ラルクがヴァレッタ先輩の名前を知って動揺した、という文章になります。
 抜けていた、というより後で気が付いた完全なミスです。m(_ _)m
 なので、ラルクは"ヴァレッタがヴァルトの系譜に連なる一員ということを食堂での挨拶で知った"ということになります。
 今ラルクは都の警備に行っていますが、この時点ではもう知っています。

 サウスヴァルトといえば聖教騎士元序列一位のファミアさんが先に出てきていますが、ラルクはまだサウスヴァルトがエルフの一族ということを知りません。

 ヴァレッタが父を毛嫌いしていることも、ファミアが幼い頃にイリノイ婆さんに預けられたことも、サウスヴァルト家の闇に関係がありそうです。

 交流戦では久しぶりにあの人(隠す必要がないほど予想しやすい)も出てきますので、お楽しみいただければ幸いです。

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