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【発禁ゲー】バグ・ナウ研究所レポート ゲーム18本目

 お久しぶりです!
 そして、毎日4桁も読んでいただき、本当にありがとうございます!!

 ホラー週間ランキング、17位ですって……!!
 これがホラーかどうかは皆様の判断にお任せしますが、本当に、本当にありがとうございます!!
 あ、ちなみに広報担当の方は「俺、キュ〇べぇと契約したんか???」と奇跡を疑っていました。
 異常ですね。

 ということで本日は、本編では出せないと判断した発売禁止ゲームをサラッと紹介していきます!!

・Garden of Iron
 戦車戦を主軸にしたTPSゲーム。
 第二次世界大戦時が舞台で、各国が誇る兵器が使えることがウリ。
 2013年発売。2014年発売禁止。

 異常性は、「ある戦車を動かすと、現実世界のランダムな同名戦車もゲームと連動して動く」というもの。
 つまりゲーム内で戦車を走らせると、現実の戦車も同じ方向に走り出す。
 またゲーム内で主砲を発射すると、現実でも主砲が発射される。

 この異常性により、とある中東の小国が買い取って運用していた戦車が暴走。
 周囲の国も巻き込む大事故となり、これを皮切りに新たな戦争が勃発した。

 危険度レートは『D』。
 常にプレイし続けなければならない場合は『Z』となっていたかもしれない。


・Duel City
 オンライン3Dバトルロワイヤルゲーム。
 「究極のPvPゲーム」というのがコンセプトで、目に入った人間に決闘を挑み、勝ち続けることが目的。
 アメリカのとある大都市が舞台らしい。

 異常性は「常にサーバ内に2人以上プレイヤーが居なければ、現実のランダムなアメリカ人2人が突然殺し合いを始める」というもの。
 決闘の決着がついた場合すぐに次の2人が殺し合いを始めるため、当該ゲームは常に誰かしら2人がログインしていなければアメリカは滅亡の危機に瀕する。

 危険度レートは『D』。


・ミスター滑川の神絵師塾
 有名画家「ミスター滑川」監修の、Tenkaido TSのタッチパネルシステムを活かしたお絵かきゲーム。
 絵を描くうえで必要な基本テクニックも学べるため、子ども向けゲームとはいえ初心者用の教材にもなる。

 異常性は「例題のイラストが、ゲームを起動するたびに変化する」というもの。
 これだけなら問題ないように思えるが、表示されるイラストは“ゲームソフトに登録されていないもの”であり、“ミスター滑川が一切関わっていないもの”というのが問題。
 解析の結果、ゲームカセットにはない異次元領域からイラストを参照していることが判明した。

 とはいえプレイヤーの健康状態に悪影響を及ぼすわけでもないため、危険度レートは『A』。
 ただ監修したミスター滑川の健康状態は心配である。

 と紹介させていただきましたが、今週のゲームにも、名前だけではありますが、これらのうちのひとつが出てきます。

https://kakuyomu.jp/works/16818792436951029479/episodes/822139839562636084

 今後もこういった形で、ボツ……んんっ、紹介し切れなかったゲームが名前だけ出てくることもあるかと思います。
 どうぞこれからもよろしくお願いします!!

 記録者)縁導ナギサ

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