「天空都市」「地上」「海底都市」という三つの世界が存在する。それぞれの出身者は「天空人」「地上人」「海底人」と呼ばれる。
天空都市
柴犬の騎士と魔人ミケ猫の故郷。二人は幼い頃の友人だったが、柴犬だけが騎士団に入団できたことで疎遠になった。柴犬の騎士が地上でタコ大王の襲撃を防いだことは天空都市でもニュースとして伝わっており、魔人ミケ猫は彼が英雄として扱われる事に複雑な感情を抱いていた。
海底都市:タコキングダムとイカキングダム
元は一つの海底都市だった。先代の統治者はクラゲ大王。
• 地上にやってきたクラゲ大王が、たこ焼き・いか焼きという地上の料理を発見し、海底都市に持ち帰って広めた。
• 都市内ではたこ焼きの方が人気を獲得し、本来はタコが次期大王になるはずだった。
• 次期大王の座をめぐってタコとイカが争った結果、都市は分裂し、タコキングダムとイカキングダムという隣接する二つの王国になった。
• クラゲ大王は現在、タコキングダム内のイカキングダムとの国境付近に暮らし、二つの国がまた一つに戻ることを願っている。
• タコ大王・イカ大王ともにクラゲ大王の願いを知っているが、どちらも素直に謝れず、長年意地を張り続けている。
• イカ大王編クライマックスで、タコ大王が自ら焼いたたこ焼きを差し出し、二人は和解。これを機にタコキングダムとイカキングダムの国境は消滅する。
タコ大王の足が再生しない理由
海底人は本来、足を失っても自然に再生する力を持つ。しかしタコ大王は、たこ焼きを独り占めをしようとした自分を許せず、自らその再生力を阻害していた。また、魔術や科学の力で足を繋ぎ直すことも可能だが、一度繋ぎ直すと二度と自力では再生しなくなるため、タコ大王はその手段を取らなかった。