いつも小説を読んで応援して頂きありがとうございます。
少し、小説の設定についてお話させてください。
この小説の登場人物は歳を取りません。サザエさんみたいな感じで、唯月達はずっと大学四年生のままです。
何故このような設定にしたかというと、私が学生時代最も楽しかった一年だからです。
まだ学生で仕事をせずに遊びまわれて、でも、二十歳を過ぎて成人しているから飲酒や車でドライブだったり大人と同じような遊び方も出来る。
私にとって、子供でもなく大人でもない一年でした。
唯月達は家業を継ぐので就活も無く、普通の大学四年生より自由に動き回れます。なので、平日でも萬屋の仕事で泊まりだったり急な出張でも自由が効く大学四年生という歳で止まったままにしようと考えました。
これからも夏だったり秋だったり四季が移り変わる作品を投稿しますが、よろしくお願いします。