なんかクリティカルな企画があったので参加してみます。
拙作「きまぐれぶらり旅」で書きたかったのは、ハーレムものというよりは、ぶらり旅です。異世界を使命だったり世界の興亡だったりに関係せず、本当にぶらりと旅をする物語です。
奴隷ハーレムは、仲間の背景などに引きずられずに主人公が好き勝手するための装置だったりもします。モフモフばっかりのテイマー物語にする可能性もあったんですが、何故か奴隷ハーレムに落ち着きました。何故だ。
物語と言いますが、山なし落ちなしを自称しているのでダラダラと続きます。
異世界ファンタジーが好きで、異世界を旅している気分になりたいのに、すぐ世界の滅亡とか魔王とか大きな話になってしまう、と嘆いているアナタにお勧めしたいのです。