今、書いている「京都霊能社~霊の依頼引き受けます~」は、
中年男性を主人公に書いた作品ですが、6話で早くも光の能力が発揮されて、若い女性に変身してしまいます。
せっかく将来を誓い合ったパートナーと出逢ったのに、女性になってしまい結婚はもちろん男女の深い仲にもなれなくなってしまいます。
しかも、その女性の体はかなり体力が無くて、歩き回るのも大変になってしまう。
ここで皆さんに知って欲しいのは、女性が男性より生きるのが、いかに大変なのか?
力が弱い女性は暴力に対していかに無力かを。
でも、光は女性ならではの、利点を見つけて依頼をこなしていくのです。
愛する女性とはかなり年も離れてしまい、同性となる。それでもお互いを励まし、ささえ合う生き方をするのです。
時には母性愛で母になり、女性にしか出来ないこと、男性だったから気付いたこと、
本人はまっすぐな性格のため、エッチな描写はほぼありません。
むしろ社会風刺を描き、暗い、人間の心の闇が多く鬱展開の物語もあります。
新たな能力や新たな仲間が増えてその人に優しい光がどう接していくのかも話の深みの内の一つになります。
しばらく連載を続けますので、一度見てくださると幸いです。
長々と書いてしまいましたが、これにて失礼いたします。