こんばんは。
皆さま、お久しぶりです。
まずは、『万有の天 相克の大地』をお気に召してくださっていた皆さまへ。
今さらではありますが、いきなり非公開にしてしまいましたこと、平身低頭、お詫び申し上げます。
少しばかり色々とありまして。
少しばかりウダウダぐだぐだしていたのですが。
結論から申し上げますと、『万有の天 相克の大地』は、ただ今、時系列順にエピソードを並べ直しつつ、全面改稿中です。
旧版は、水守兄弟と紫ちゃんたちとの邂逅と対決をスタートにした為、そこへ至るまでの、水守兄弟、八手一族、鬼堂家の過去エピソードを、全て回想という形で挿入していました。
公開し始めた時はそれで良いと思っていたのですが、やたらと過去回想が入った為、時系列があっちへ飛びこっちへ飛び、複数エピソードが乱立して、いわゆる『ごちゃごちゃ感』が増大してしまいました。
それらが、一度気になると止まらなくなり、過去を清算しないと未来へ進めない、という心理状態となってしまった次第であります。
ただ、その所為で、現時点での最新話まで追って下さっていた皆さまには、大変申し訳ないことをしてしまいました。本当にごめんなさい。
改訂の具体的な内容ですが、第一部は、旧版の第一部では回想という形で語った斗和田の顛末(湖の儀式から、水守兄弟が鬼堂家の戎士となるところまで)を、時系列順にまとめ直す予定です。
他にも、旧版では、斗和田の戦いのエピソードは、三朗のトラウマ以外、断片的にしか語っていませんでしたが、改訂版では、一也と六花と圭一郎の話や、一也と清十郎の戦いなど、もともとは第四部で予定されていたシーンを書き足そうと思っています。
もし、作者の勝手をご容赦くださり、引き続きご興味を持って頂けるようでしたら、またご訪問くださると嬉しいです。
もう一つの拙作、『黄金天秤の王とエランの鷹』については、とりあえず、宣伝を兼ねて、カクヨムコンに出すだけ出しておくことにいたしました。
文章、内容的に、『万有~』以上にラノベとは言い難いので、『エンタメ総合』でエントリーしております。
こちらも、今のところ感動するほど反応が悪いですが、あと十話ぐらいで第二部が終わりますので、そこまではこのまま続けます。
(とか言っていたら、ご新規様にフォローとお星さまを頂いていたことに気付きました。うわー、何カ月ぶり? ありがとうございます!)
あと、話題のAIについてですが、拙作では一切使用しておりません。この先も使用することはありません。
以上、お詫びとご報告でした。