お世話になっております。山龍です。
本日、『江戸日本橋 薬種屋〈桔梗屋〉の診立て』の累計PVが、10,000PVに到達しました。
https://kakuyomu.jp/works/822139845582961509
今年3月に連載を始めてから、約5か月。
当初は、江戸の薬種屋を主人公にした連作時代小説が、どれほどの方に読んでいただけるのか、まったく見通せないままの出発でした。
それでも、一話ずつ公開するたびに読みに来てくださる方が増え、応援、星、コメント、レビュー、フォローという形で支えていただきました。
その積み重ねが、本日の10,000PVにつながっています。
読んでくださった皆さまへ、改めて心より御礼申し上げます。
特に大きな転機となったのは、6月に参加したアルファポリス主催の第12回「歴史・時代小説大賞」でした。
大賞への参加を通じて、それまで接点のなかった歴史・時代小説の書き手や読者の皆さまと、新たなご縁をいただくことができました。
作品を読みに来てくださった方。
応援の言葉を寄せてくださった方。
SNSやカクヨムを通じて紹介してくださった方。
順位を見守り、励ましてくださった方。
あの期間にいただいた多くの応援が、『桔梗屋』を一段先へ進めてくれたと感じています。
また、同じ6月には、日本歴史時代作家協会へ加入しました。
執筆歴も読書歴も、まだ決して長くはありません。
そのような私の加入を温かく迎え、祝ってくださったフォロワーの皆さまの存在も、大きな支えとなりました。
歴史・時代小説を書く者として、より深く学び、より良い作品を届けたい。
そう思えるようになったのも、作品だけでなく、書き手である私自身を応援してくださる皆さまのおかげです。
10,000という数字は、作者一人で作ったものではありません。
一話を開いてくださった一回。
続きへ進んでくださった一回。
もう一度読み返してくださった一回。
そのすべてが積み重なった数字です。
現在、『桔梗屋』は第六話「牛膝、土俵に胸沈む」まで進んでいます。
髪結い床から相撲興行へ。
人の身体と噂、商いの信用、江戸の暮らしを、薬種屋の診立てを通して描いてきました。
今後も、派手な怪異に頼るのではなく、人の身体と暮らしを丁寧に見つめる物語を、一話ずつ積み重ねてまいります。
10,000PVは、ひとつの節目です。
同時に、まだ通過点でもあります。
ここまで『桔梗屋』を見守ってくださった皆さま、本当にありがとうございました。
これからも、与四郎と弥吉、そして江戸日本橋の薬種屋〈桔梗屋〉を、引き続きご贔屓いただけましたら幸いです。