皆様ごきげんよう、南木です。
何度も話題にしています通り、この度遅まきながら、軒下瑞燕様の企画「キャラクターをコラボレーションさせましょう」に参加させていただき、各作者様との文章による交流を楽しむことができました。
今回私が持ち寄ったのは、竜舞奏さん(19)。
設定が非常にバイオレンスで、投稿した直後に「ちょっと過激すぎたか」とすら思いました。ぶっちゃけ、企画主様にすら呆れられたかなとも考えましたが、終わってみれば参加者様ほぼ全員の方にコラボしていただけて、本当にうれしく思います!
かわいい奏もいれば、おっかない奏もいるし、美人さんな奏でもいれば、不気味な奏もいる。作者様方によって、それぞれの奏像があり、それと同時に私の中の奏の像もある。それがまた、見ていてとても楽しく、非常に興味深いですね。
また、そのほかの作者のキャラクターの面々も奏に勝るとも劣らない、魅力あふれるものばかりでした。
クールで知性的な中にも、年相応の好奇心を持つ文学少女
軒下瑞燕様の、冬木美鶴さん
音を操る、ロックなサボり魔警察官
真海 始様の、鈴宮 健二くん
猫と入れ替わった? ヤバイ級ハッカー
新吉様の山本 裕太くん
旅行大好き! 方言マスターおばあちゃん
陽月様の、遠藤奈都子さん
異世界からこんにちわ。日本びいきの敏腕文官
うつぼサラダ様の、ホウカさん
どれもこれも、自分の小説にお持ち帰りしたいくらい(オイ
これに奏を含めると、なんだかんだでクトゥルフ系の現代TRPGのメンバーみたいで、いろいろと想像がはかどりますね。
竜舞奏は、この話の3年後……大学を卒業直後に現夫と知り合い結婚、夫は木竜館の敷地に個人医院を開設し、奏は木竜館を増築してグループホームを開設します。幸せも、苦難もあるでしょうが、彼女の物語はまだまだ続いていくことでしょう。
ですが、彼女の物語は、この辺でいったんお開きです。
奏が出会った人々にも、どうかこの先、多くの幸と実りある苦労があらんことを。