ファミコンのアスペクト比の表示について、最近色々書いたんですが、検証の結果『そこに何の意味もない』という結論に到達しました。
以下の検証結果を見ていただければ分かると思いますが、結局のところ『その人の世代・環境で変わる』ため、本当にアスペクト比を語るのは『意味がない』です。
今までやって来た事は何だったんだ………。
(;´Д`)
以下、検証結果です。
つまりは、自分が好きな環境でプレイしろ、です。
◆ブラウン管テレビ(当方すでに映らないためネット画像で検証)
アスペクト比 4:3
表示領域 256x230~256x224
※中央では230っぽいが端に行くにつれて表示領域が少なくなるもよう。トリニトロン管の場合は端も230表示か?
◆パナソニック製液晶テレビ+コンポジット入力
アスペクト比 8:7(表示上は17:14に近い)
表示領域 256x230(上下5ドット抜け)
◆パナソニック製液晶テレビ+コロンバスサークル製HDMI変換アダプタ
アスペクト比 8:7(表示上は17:14に近い)
表示領域 256x232(上下4ドット抜け)
◆I/OデータGV-USB2+OBS(デフォの状態)
アスペクト比 4:3
表示領域 256x240(ファミコン理論解像度)
◆I/OデータGV-USB2+OBS(ブラウン管テレビ用に設定)
アスペクト比 4:3
表示領域 256x230(上下5ドット抜け)
※設定上は上下8ドット抜けにしています!ここ重要!
◆IPS16ビットポケットHD+FC変換アダプタ
アスペクト比 16:15
表示領域 256x240
※領域内の256x224のアスペクト比は4:3
◆Musen(上下8ドット抜け、アスペクト比カスタム値1.3760に設定)※前回の数値は誤りでした
アスペクト比 4:3
表示領域 256x224
※上下5ドット抜けに設定すれば4:3の256x230表示も可
最後に、一部の環境下での画像を載せておきます。
てか、さっさと話しの続きを書けよ。
(/・ω・)/ コロコロコロ =〇
