本日7時から『魔法はすべて灰でできている』を公開し、明日から毎日更新していく予定です。
シリアスなハイファンタジーで、女魔法使い二人が主人公のバディものでもあります。
魔法を使った戦闘シーンも多めなので、やや暗いトーンのストーリーではありますが、楽しんでいただけたら嬉しいです。
あらすじはこちらです。
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詠唱の言葉が力を持つ世界。
魔法の才を持つ者を集め、盗みや暗殺を請け負う組織〈灰の手〉。
身寄りのないフィデリアとミレイアステルは、その一員として生きていた。
光の輪をまとい、二振りの短剣で敵に迫るフィデリアと、漆黒の雷を操り、その背を支えるミレイアステル。
互いの力と命を預け合う二人は、命じられた仕事をこなしていく。
仕事を終えて帰る屋敷には、温かな食事と、無事を喜んでくれる仲間たちがいる。
誰かから奪うことで得られる暮らしだとしても、それは二人がようやく手にした居場所だった。
ある日、高名な魔法使いフォルティスの護衛を命じられた二人は、古い魔法の知識を守り継ぐ一族の郷を訪れる。
そこには、家族が寄り添い、互いに支え合って暮らす人々がいた。
二人の知らない、穏やかな日々。その旅を境に、二人は当たり前に受け入れてきた自分たちの生き方を問い始める。
誰かを傷つけ、奪い続けるほかに、大切な人と生きていく道はないのか。
魔法を武器に生きる二人の少女が、互いを守りながら、自らの生きる道を探していく。