初めまして、なかよしだんごと申します。 仕事の影響で物語を書き始めました。 書籍化を目指して頑張っていきます! 拙い言葉も多々あると思いますが、気に入った作品があれば幸いです!
『わいん。』と申します。 『。』も含めて名前です。 以後お見知りおきを よろしければ☆やフォロー、応援いただけるとモチベの足しになります。
少女漫画のようなお話を書いています。 頑張る女の子と性格に難のある美形が好きです。 ◆既刊 ビーズログ文庫 『今宵、ロレンツィ家で甘美なる忠誠を』 『一身上の都合で(悪辣)侯爵様の契約メイドになりました』 『リスになってしまった婚約者が、毛嫌いしていたはずの私に助けを求めてきました』 フロースコミック 『ロレンツィ家①②』 『契約メイド』全2巻 エンジェライト文庫 『スパイを命じられた「役立たずの聖女」は、敵国のヤンデレ皇子に寵愛されました。』 など。 ◆企画進行中 書籍化 『古城ホテルの精霊師』(角川キャラクター文庫) コミカライズ 『エーデルシュタインの恋人』 『こじらせイケメン葉澄くんの愛が重い!』(スターツ出版) その他、書き下ろしやコミカライズ企画などいろいろ準備中です。 ◆個人サイト https://f-etude.amebaownd.com/ 商業関連のお知らせ・刊行作品のSS置場です。 【作品の無断転載はだめですよ! 禁止私自转载、加工。Reproduction is prohibited.】
春は素晴らしい。 鼻孔をくすぐる沈丁花の香りに弾む君の笑顔を、桜が讃える。 夏が待ち遠しい。 僕の名を呼ぶ君の声に、蝉時雨も蚊帳の外へと消える。 秋が待ちきれない。茜色の空を眺める君は灯火のように儚く、美しい。 冬は 「お前、何気持ち悪い文章書いてんの?」 はんじょう!? え、どうして?いつの間に? 「いや、ここ楽屋だろ。台本読んでんのかと思ったら気持ち悪りぃ。春だの夏だの、お前引きこもってるから分かんねえだろ。」 はんじょう、それは文学に対する冒涜だよ。 「好きな子でも出来たのかよ。」 そ、それは。 「まぁいいや。ほら、リハーサルの時間だから行くぞ。」 楽屋から去る背中に言葉は出ず、溜め息と共に紙は丸めて窓から投げ捨てた。 春風に乗り紙屑は青空を舞う。 2人の恋の行方は、捨てられた紙屑はどこへ向かうのか。 おにやの本当の気持ちを唯一知る紙屑にもその行方は分からない。 冬は忘れない。はんじょう、君が産まれた季節だ。
カクヨムの設定に四苦八苦してるウェブ音痴がとおりまーす。何か変なことになってたら『システム分かってねぇんだろうなぁ……』と生暖かく見守ってください。 更新は……まあ、アレです。エタらないようには頑張ります。
3作品商業で出してます。 『妹ちゃん、俺リストラされちゃった』 『全自動魔法【オートマジック】のコスパ無双』 『クラス≪無職≫の英雄譚』
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