こちらクズゲスにおける
第242部分 番外編、エスプレッソ
のネタバレになるので必ず同ページを閲覧してから来てください。
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こんにちは、桜祭です。
結構コメント欄にマスターの黒歴史を知りたい人がいたので、明かすつもりはなかったのですが簡単にですが文字起こしをしてみたので、興味のある人は読んでみてください。
時系列順に並べました。
美女と女泣かせの野獣
中学1年時、クラス演劇の題材で『美女と野獣』の台本役を請け負った流君(演劇部だったから)。
しかし、流の書き上げた台本は野獣姿状態から既にモテモテなビースト(野獣)という破綻したシナリオ。
なぜかベル(正ヒロイン役)以外にも5人の追加ヒロインがいたりとなにかがおかしいシナリオ。
演劇なので、何かスパイスをぶちいれようとして、ベル(正ヒロイン)死亡シナリオに変更。
当時、流が片思いしていた女の子優遇シナリオにしてアン(オリジナルヒロイン)とビーストが結ばれる展開にする。
ヒロインを複数人増やした理由は、キャストを1人でも多く使いたい製作陣の都合。
だが、時間的に野獣用の被り物が出来上がらずに
ビーストの正体をイケメン男子に、ビーストそのものを流の友達が飼っていたペットの犬に演じさせようとキャスティングするが、先生に止められる(犬なので喋ることができないので、吹き替えをする予定だった)。
被り物もなく、犬もダメで、演劇そのものが頓挫しそうになるが、完成したシナリオを書き直すのが面倒だった流はホッケーマスクで代用。
ホッケーマスクを被っているので野獣というよりもうジェイソンである。
もはや『美女と野獣』という名の別モノシナリオが出来上がった。
クラスメートに『こんなの美女と野獣じゃねぇ!』とキレられて『美女と女泣かせの野獣』と揶揄された。
台本時代ではベッドシーンとお色気シーンもあったが、尺が足らなかったので断念。
流の姉は弟のクラスの演劇をドン引きで鑑賞した。
やりたい放題やった流の演劇は『最低の脚本だった』と非難された。
しかし、この台本がきっかけで源木葉と接点ができるのだから人生はわからない。
金髪ライダー喧嘩番長
高校時代のあだ名。
中学卒業と同時に高校デビューとして、黒髪から金髪にイメチェンする流。
しかし、見た目はどう見てもヤンキーだった。
ヤンキーな見た目からいつの間にかアウトローな友人ばかりが増えて、在学中にバイクを買って乗り回していた。
類は友を呼び、アウトロー連中と喧嘩する日々になる。
中学時代は演劇部だった流は特に強くはなかったのだが、親父の遺伝なのか割りと素で喧嘩が強くてリーダー格になっていた。
姉からは『金髪似合わないから黒髪に戻せ』とバカにされまくっていた。
クラスメートからは『あいつやべーぞ』扱いされていた頃、演劇部だった源木葉から『美女と女泣かせの野獣』の脚本を書いた流に演劇の台本を書いて欲しいと懇願される。
木葉が結構タイプだった流が彼女のお願いを聞き届け、演劇の台本を書きはじめる。
木葉と会話していく内に惚れていき、流自身も演劇部に加入する。
その当時に部長をしていたのが朝伊智尋だった。
演劇部に入ったことで丸くなったとクラスで噂され、喧嘩番長も引退。
金髪から黒髪に戻したら木葉に「流君って黒髪が地毛だったの!?」と驚かれ、智尋には笑われた。
くノ一爆乳事件
大学時代、姉から『初代キューブ』という映画見たいからビデオ借りてきてと頼まれる。
仕方なくレンタルビデオ屋に行く。
『初代キューブ』と共に、沢村カワが演じるくノ一があれでこうなビデオを借りて、帰りにスーパーで買い物をして流は帰宅。
沢村カワのくノ一があれでこうなビデオを借りたことをすっかり忘れた彼が、姉にレンタルビデオ屋の袋を渡してしまい思いっきり中身を見られる。
それ以降、流の弱みがまた1つ増える。
マスターも咲夜ほどではないですが、天然男です。
なんというか、秀頼の先輩って感じ……。
サブキャラクターの背景を考えると本気で止まらないのでこの辺りでやめておきます(笑)。
最後にはなりますが、最近は立ち絵メーカーでキャラを作ったりしてます。
偶然、黒フードっぽい服装があったのでエニアを作成してみました。
小物なのに大物ぶったエニアめっちゃ大好きです。
もっと概念さんの出番が増えれば良いのにと思っています。
円だけは中々イメージのビジュアル沸かないんですよね……。
不思議だ……。
絵美は大好きだし、イメージのビジュアルがすぐ沸くので何回も作ってしまう性分。
まぁ、残念ながら今回は絵美の披露はなしですがそのうちね……。
では、今回は以上になります!
ありがとうございました!
出展:Picrewの五百式立ち絵メーカー