4月は投稿していませんでしたが、書いていました。
『四十歳、処女の恋』の恋人デート話です。最終話の投稿時にふわっと頭にあったもので、3話の予定です。5月中に公開できると思います。
これを書くために、設定と公開した文章を読み返しました。
「足りないっ!!!」
恋人になった二人の甘い関係を出すのに必要な情報が、作品の中で不十分になっていました。設定として考えていたものの「重いな」と思って、削ったり濁したりした部分があるのです。
デートの話を書かなければいいのでは?とも思いましたが、頭の中ではストーリーが進行してしまったので書いています。出さないとムズムズする感じです。
公開予定の話については、今のままの内容で大丈夫だと思います。ただ、書き進めていた4話目で作品全体の書き直しが必要だと判断しました。
ということで、恋人デート公開後に書き直しをしていきます。今年中の完成を目指しています。
彼女と彼の過去の追加がメインです。あとは、それぞれの視点で同じ出来事を書いていたのを一つにまとめたり、タイトルも変更になります。
そして、恋人デート4話目として書いていたものは、書き直しの方に入れていきます。
全体は見えているけれど、どう組み立てるか、どう書くか・・・・・・。
「書いてみたから投稿しちゃお」みたいな軽い気持ちで登録したカクヨムですが、始めてみたら「ちゃんと書こう」ってなってきますね。
先月、電子書籍も含めて10冊ほど本を買いました。小説を書くための本、表現方法の本、類語辞典。
書き直すからには前より少しでも良いものにしたいですから。
自分を追い込まない程度に頑張ります。