今回の「カクヨムコンテスト11」につきまして、締切までに10万字を超えることができませんでした。これは、私の不徳のいたすところです。「挑戦したいな」と抽象的に思ってから実行に移すまで時間がかかりすぎたこと。募集期間が始まってから、自分を取り巻く環境が急変したり、そこから小説執筆に向けて状況を整えたりと、その中で自分のサイクルを作るのが難しかったことが原因だったと思います。特に、作品を読んでくれたり、反応をくださったみなさん、更新頻度がめちゃくちゃで「次の作品いつ更新されるのかな?」「あれ?一気に更新されてる」など戸惑わせた部分があったと思います。本当に申し訳ありませんでした。
今回の作品は大学時代に、某アンダーグラウンド的な投稿小説サイトで書いていた小説(当時は、「アイテク(アイドル・テキスト)というジャンルがありました。)を、話の方向性はそのままに、登場人物を一新し、話も、加筆・修正・追加したものです。書き進めていくうちに、当時書きたかったけど語彙力不足で書けなかったことや、年令を重ねていくうちに、この場面をもっと詳しく書きたいなどが出てきました。当時、書くことが楽しいなと思った矢先、そのサイトの突然の閉鎖によって、未完のまま気持ちが折れてしまい、今日に至りました。今回の挑戦につながった部分もあります。何よりも、あの時書いたものは、作者の意のままに「こうじゃなきゃ、だめ。」みたいな書き方だったと思います。でも今回書いていくうちに、登場人物1人1人に人格があり、キャラクターが自由に動いていく中で、「この場面、◯◯だったらこう考えるだろうな・・・。」キャラクターと対話しながら作品を作っていく感覚が出てくることが度々ありました。(そのために、半分まで書いて、最初から書き直したり、書くスピードが止まってしまったことも多々でしたが(苦笑)。)
話の構成のネタバレになりますが、この作品は今のところ、メインの話は、5章構成で終わる予定になっています。(サイドストーリや番外編、後日談は反響や作者の気持ちが続いていたら、書かないということはありません。)自分の中では、メインのストーリーを書いたら、「あれは本当は、こう書きたかったんだよね。」とか「あれは、こういう背景があってね。」と後から書くよりは、メインの話を書いて、残りは読者のイマジネーションに委ねたいな。という部分もあります。ただ、キャラクターが「あの話はみんなに伝えたい!」と要望してきたら、要望に応えなければという思いもあります。
ともかく、まずはメインを書き切るということは、生み出した責任として、やっていきたいなと。次のカクヨムコンテスト12では、3章までは完成させて、もう1度挑戦していきたいなと思います。
今回のことでは、作品を作り出すだけでなく、どのようなサイクルで更新していくかも考える良い機会となりました。今後の更新サイクルについては別記でお知らせしたいと思います。
今後も頑張って書いていきますので、長い目で見ていただけたら幸甚に存じます。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。