本編には入れていなかった、大人になってからの二人の後日談も含めて無事完結いたしました。
「ノクターン」のタイトルは、お察しの通りショパンの「遺作のノクターン」(実際にはノクターン何番を里穂に弾かせるかは決めていなかった)から来ています。私も音大受験の経験者、ピアノ弾きなので、里穂の葛藤についてはその頃のことを思いだしたりして書きました。
和成をでかい体育会系の男にしたのは完全に私の趣味です。でかい男とちっちゃい女の子カップリングというのが個人的にツボ、だったので。ちなみに和成のモデルになった人物は具体的にはいません。どちらかというと声のトーンはあまり高くないので、お好きな声で連想していただければ。
高校時代の甘く切ない、もどかしい想いを何とか作品に投影できたと思います。最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。