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完結しました

今宵、神戸のショットバーで
https://kakuyomu.jp/works/16817330661745741268

 蘭ちゃんの物語、完結です。
 小説は、あくまでそのキャラクターの「ハイライト」を切り取るもの。作中で私は、蘭ちゃんの成長の「過程」をすくいとりました。大学生という、成人はしているけれどまだまだ大人になりきれていない時期。それを精一杯「生きる」ことに全力をかけた彼女に、作者からも「ありがとう」の言葉を贈りたいです。
 今まで蘭ちゃんを見守っていただいた方々も。これから読むよという方も。小説家として、最大限の感謝をいたします。読んでくださる方々がいらっしゃるからこそ、キャラクターは生きます。

 さて、こちらの作品も節目を迎えました。

血の鏡
https://kakuyomu.jp/works/16817330663090185240

 ここからが本番です。長い前フリでしたね。瞬くんはこれからどんどん追い詰められます。
 ツイッターのハッシュタグで、「カップルデーなのでハグしたら割引になりますと言われたときのうちの子の反応」というものがあったんですが、彼らの場合はこんな感じでしょうか。
伊織「キスしたら無料とかになりませんかね?」
瞬「兄さんやめて」
 そんな感じで日常は案外ほのぼのすることもあるんですよ、この兄弟。毒抜きにSSを書くかもしれません。そのときはまた、この近況ノートで。

 これからの更新予定ですが、今月中は「血の鏡」のみです。来月から、「誘いはマティーニのあとで」というBLを始めます。蘭ちゃんから始まる大学生三部作のうちの一つです。こちらの方もよろしくお願いします。

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