新しく書き始めた関西弁の恋愛ものですが、キャラクターたちのお喋りが止まりません。セリフ文が私の今までの作品と比べ二割くらい多いです。
舞台は神戸です。よって、神戸弁を採用しています。私が神戸弁話者だからです。「~しとう」(~してる)といった表現が頻出します。
果たしてこれが読みやすいのかどうか、賭けでもあります。関西弁の掛け合いを楽しんでもらいつつ、ストーリーに没入してもらうにはどうしたらいいか。地の文との配分を調整するのに必死です。
今回のテーマは「ドライな関係」です。お酒もショットバーもタバコもセックスも出てきます。いつも通りの惣山の作品やんけ、と思われた方、正解です。主人公の蘭(らん)ちゃんの変貌を描きます。
タイトルはまだ、悩んでいるんですよね。「関西弁恋愛もの」と仮決めしています。ストーリーが動くにつれ、固まっていくことでしょう。私の作品は大体そうです。いつも途中でタイトルを決めます。
さて、今日もパートです。趣味の小説を書きながら、短時間とはいえ労働するのはしんどいです。しかし、稼がねばなりませんからね。頑張ります。