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今日初めてレビューを書きました。

 懐かしい気持ちになったのです。
 高校時代を思い出して、枕詞を使ってみようと思いました。

 しかし、花の色と記憶とは移ろいやすいものですね。
 「久方の」は光などの天にかかるのに、春にかかると勘違いしていたのです。
 急遽、直しました。

 光をモチーフに書いたのは、降ってわいた心象をそのままに伝えたかったからですね。

 蒙を開かれるとは、理性の光よって未知や愚昧の暗闇が切り開かれていく様を表す語ですが、情熱の光によっても開かれるのだなあと思いました。

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