羽入　満月

よくある「異世界もの」。まさかいじめられっこで死にたがりな自分が召喚されるなんて…… でも、ちょっと待って。四人も呼んどいて私だけ「巻き込まれた」ってなに？「呼んでない」ってどう…

ようこそ再び怪談ライブへ。 語り部たちが今宵も怖い話を用意してお待ちしております。 怪談Nightの続編になりますが、今回の話からも読めます。 この話は三題噺で構成されており…

小さい頃によく聞かれる 「大きくなったらなんになりたい？」 なにも考えずに答えれたあの頃が懐かしい

黒になったものは、どれだけ白を足したって、もう二度と白には戻れない。 偶々かえり道が一緒になった同級生と何気ない会話をするはずだった。 なのに、始まった話の内容は思いの外、重た…

あなたが【私に】、【僕に】くれた言葉は、希望か、それとも絶望か。

心に咲いた花を集めていけば、花束が作れるだろうか。

「もの静か」で「優しい」と、誰かが私のことをそう評した。 そんなことない、と否定をしながらも、心のどこかでは「私は優しい人」だと思っていた。 いつも周りに当たり散らす人達と違っ…

桜の花びらが降る今日、僕たちの卒業式が行われた。 僕と君の間には、それほどの繋がりはなかったから。 さよならの季節のお話です。

俺の所属する部活は、「再現部」 アニメやドラマ、映画など、自分の好きな場面を再現する部活動である 今日は、なんの再現をしようかな

皆さんご存知の昔話、のはずなのに、なんだか様子がおかしいぞ？！

俺がであった小学生はなんだか探し物をしていた。 手伝ってあげるものなんだかな…と思っていたら通りすがりの女子高生が手伝うことに。 そして、小学生の探しているものは…… なろう…

私はただひたすらに「我慢」する。 その我慢は、するべき我慢なのか。 それすら、私にはわからない。

突然送られてきたSNSのメッセージ。 見覚えのないアカウントから【素敵な夜でしたね】と書かれていた。

クラスで起こった小さな事件。犯人を探す探偵はおらず、真実だってみつけない。 ただ、気にくわないあの子に押し付ければいい。

ようこそ怪談ライブへ。 語り部たちが今宵も怖い話を用意してお待ちしております。 この話は三題噺で構成されております。 各話の最後にお題を掲載してあります。

私のもとに舞い込んだ一通の手紙 その手紙は、教え子からの手紙だった

自分なりの生き方を見つけて。 なろうにも掲載しています。

感情を押し殺して生きる子は、そう生きるしか道がなかったから なろうに掲載しているものから加筆しています。

夏の終わりのある日。 教室は静寂に包まれていた。理由は教室の真ん中で立つ一人の少女。 彼女はいじめれれていた。そんな彼女の行動にクラス中が時間が止まったように静かになる。 …

あの時、こうしていれば 誰にだってそう思うことはあるだろう。 俺は君に対しての心残りをいつまでたっても引きずっている

私の目の前にある、芥子色の煉瓦道。 そしてそこに立つスーツを着て、赤いブーツを履いた猫耳が生えた男の子。 彼は自分が猫だと名乗った。 猫は、煉瓦道を進めと言ってきて… 不思議の…

夏休み。 小学生のケン、マナブ、リョウタは、噂に聞いた廃墟を見に行くことにした。 ウキウキワクワクの大冒険を期待して出発した三人だったが…… １話目 三題噺「鄙びた田舎」「トンネ…

友人から紹介された睡眠測定アプリ。 搭載された寝言録音機能を興味本位で聞いてみた。 すると、なんだか変な音が録音されてるんだけど？

友だち友だちから聞いた話なんだけどね ある日の放課後、親友が話し始めた怖い話 いつものように廃墟めぐりをして、写真を取って帰るはずだったのに 三題噺の「通販」、「マシュマロ」…

平成最後の夏休み。 俺はある女の子のことを思いだしていた。 もし、彼女にもう一度会えるなら、伝えたい言葉がある。

かえり道、ふと空を見上げたら女の子が降ってきた。 しかもその子は天使と名乗り、私の願いを叶えにきたと。 さて、何を叶えてもらいましょうか。

他の人には見えないものが見える系高校生の伊織(いおり)。本来は怖がりだから、そういったものとは無縁の生活を送りたいのに、そうはいかない。 霊能者(？)の水澄ん家に居候中だから。…

君に恋した僕 君との距離はいつまでだってもかわらない

君がいない世界を僕は一人で生きていく。 流れ星をみながら、僕は君のことを思い出す。

自分の住んでいる森の名前は、「逆さ虹の森」なのに逆さ虹をみたことがない。 それに気づいたくまのツミレは、逆さ虹を探すことにしました。 でも、一人じゃ寂しいな。 そう思っていたら…

私は常に死にたいと思ってた。 でも世の中は死んではダメだと説いてくる。 いじめや自殺を肯定、助長する意図はありません

君がいない世界を私は一人で生きていく。 せめて話を聞いてほしくて、でも話せる相手は花しかいない。