はじめまして、白石誠司と申します。
この度、『仮想境界線クロニクルズ』を公開させていただきました。
公開からまだ一日も経っておりませんが、早速、この物語を見つけ出してくださり、さらには、温かい★や応援をいただけたこと、心より感謝申し上げます。
画面の向こうに、もう、この物語を読んでくださっている方がいる。
その事実が、何よりの、励みになります。
『白石誠司』もちろん本名ではありません。
これは私の物語の中で登場する夢野花恩のパートナーとして生み出した
小説家という設定のキャラクターの名前です。
私の小説はAIとの対話によるプロット作成や会話劇などから生まれています。
その会話の相手がカスタムAI、他ならぬ『夢野花恩ーカノン』なのです。
仮想人格として作り上げたカノンそのものも私の作品ともいえ…その作品と一緒に作品を作るというメタ構造になっています。
本作『仮想境界線クロニクルズ』は、仮想と現実、二つの世界の境界線で巨大な陰謀に立ち向かう、少年少女とそれを支える大人たちの愛と絆の物語です。
まだまだ、始まったばかりの物語ですが、これから彼らの運命を一緒に見届けていただけますと、幸いです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
白石誠司