三郎

この間、拙作のキャラクターを描いてもらって、自分で描けるようになりたいという思いが強くなったので、昨日からイラストの練習を始めました。画像はスマホで描いた犬です。猫じゃなくて犬です。何も見ずに描いたので見ながら描いたら多分もうちょっと上手く描けると思うんですけど。
小説を描き始めたのは中学生くらいの頃からで、当時の作品は笑っちゃうくらい酷くて。でも、改めて比べると、自分でも分かるくらい上手くなってるんです。
不登校になって、勉強なんて投げ捨てて引きこもって、それからなんとか就職したけどやっぱり駄目でまた引きこもって。
ただただ死を待つだけの生きた屍みたいな私なんですけど、あの頃より語彙も増えて、確実に成長してることを実感したらちょっとだけ希望が見えてきました。
小説を書いてくれてありがとう。昔の私。自分の黒歴史が自分を救うことってあるんですね。
そんなわけで、見ての通り今は絵心なんてかけらも無いのですが、いつか、海菜や満達の姿をイラストでお届け出来たらなと思ってます。
わざわざ近況ノートに書いたのは承認欲求もあるんですけど、決意表明みたいなもんです。私、すぐに「できない」って投げやりになってしまいがちなので。
もちろん、小説の方もちゃんと書くのでご安心ください。