蜂窩織炎にかかりました。
蜂窩織炎って何?というかコレどうやって読むん?という方のために簡単にご説明します。
蜂窩織炎(ほうかしきえん)とは、傷口などからバイ菌が入り込み、患部に炎症を起こす、といったモノです。
私の場合、先天性の重度のアトピー性皮膚炎を持ってまして、常に身体中に生傷があるような状態なんですね。
それでまあ、今回はたまたま右足の部分にバイ菌が入っちゃって、それが膝からくるぶし辺りまでまわってしまい、強烈な炎症を起こしているというワケです。
これね、めっちゃくちゃ痛いの。
いやマジで。ハンパない。
シンプル普通に歩けん。痛すぎて初日は歩くことすら出来ませんでした。本当に痛いのよ、この感覚はかかってみないとわからんと思うなあ。
まず、朝起きた時に、身に覚えのない打撲のような痛みが右腿を襲うわけです。
前日、前々日共に何かこう足を大きく動かしたり、激しい運動をしただとか、ましてや足を何処かにぶつけて怪我をしただとかそんなことはなかったです。なので、「この痛みは一体なんだろう…?」という謎を抱きながら、なんか痛えな〜みたいな感覚で洗濯物とかしまっていたワケですね。
んで、しばらくしたら、とんでもねえ激痛が襲ってくるわけです!ヤバい!これマジで動けん!明後日から仕事なのに!歩けねえくらい痛い!無理!みたいな感じで。
そんでまあ、なんやかんやあって1日目は風呂にも入らずそのまま自室に困って、クソ母に飯だけ貰って寝ました。
2日目、仕事先に電話をし、取り敢えず診断書作ってくれ、という会話のもと、なんとか病欠というカタチで休ませてもらえることになりました(弊社マジでホワイト)。そんで父に車に乗せてもらい、整形外科に行くわけですね。で、レントゲンやらなんやらしてもらったら、骨に異常はないと。で、考えられる症状として、この蜂窩織炎という病気が診断されたわけです。
取り敢えず病院からは7日分の鎮痛剤と、松葉杖(レンタル/1日100円)を頂き、帰りにサイゼによってその日は終了しました。サイゼマジ安いね、サイゼ神。ただトリュフアイス、美味しいけどキンッキンに冷えすぎてクソ硬えのだけはなんとかしてほしい。あれ女性とか硬すぎてスプーンで削れないだろ。なんか片手でアイス抑えてたら手べっちゃべちゃになったし。あんなのデートとかで頼んだらやべえ空気になるよ。いや、デートでサイゼは流石にないだろうけど。ある?あったら申し訳ない。
-そんなこんなで数日経ちました私の足は、まあ完全回復とまではいきませんが、薬を飲んでるおかげもあってか、仕事に復帰できるくらいには回復しました!めっちゃ嬉しい!
足が使えない…というか足が痛いってほんと辛いね…過去にも打撲とか捻挫でギプスして松葉杖で歩いたこともあったけど、今回はそういう接触的な怪我ではなく、私が日常的に持ち歩いている(?)アトピーが原因で病気にかかってしまうとは…
アトピーが酷くなりだしたのは私が高校生の終わり頃からなのですが、それから10年ほど経ちいままでアトピーそのものには散々苦しめられましたがアトピーを原因とした二次的な病気を発症した経験がなかったので、今回の蜂窩織炎の件は自分的に非常に衝撃でしたね…
今後はアトピーそのものもそうですが、それを起因にした病気の面まで考えなくちゃあいけないのか…うーわ、めんどくさいなあ
もし蜂窩織炎が手に発症したら一巻の終わりだなあ…でも手なんてどうしょもないしなあ、手袋でもつけるか?この真夏に?ふざけんなボケ!
…というわけで、近況報告でした。皆様も夏バテや病気などにはお気をつけてくださいね〜
以上、にゃんぽちでした。
(添付画像は近所で撮れた雲です。夏っていいよね)