外伝『魔人 外伝〜全身を悪魔に捧げた兵器は、五年で名簿から消える〜』、
本日で全12話の公開が完了しました。
本編『魔人〜殺すたび、一人わすれる〜』の13年前、まだ教官として登場する前の
ヴィクトルが18歳だった頃の物語です。第一世代として最初に戦場に立った彼と、
彼が「忘れられない側」として抱え続けた記憶を描きました。
後半の第三章では、本編でアレンの両親として名前だけ触れられているクロウ夫妻の、
志願の理由から最期までを書いています。本編に出てくる名簿・数える仕草・
「すぐ帰ってくるからね」という台詞が、どこから来たものかもここで分かります。
本編を読んでくださっている方は、外伝を読んでから本編に戻ると、いくつかの場面の
見え方が変わるかもしれません。外伝から読み始めても、単独の短編として読める
ように書いています。
全12話・約3万字強、数日あれば読み切れる長さです。よろしければ、お時間のある
時にどうぞ。