夏目漱石さんのこころ、今授業でやっているのですけど、なんとも言えない感情が駆け巡りますよね。
はじめて読んだとき感じたのは、重たい、心が引きずられる、おもりをつけられたようなそんなかんじでした。
教科書ではKが私に恋を打ち明けるところから始まっているのですが、私、前には気づかなかったことに気づくことができました。
それは、もう、文章が素晴しい。
素晴らしいぐらいに素晴しい。
魔法棒?化石?と思えば少しあとに恐ろしさの塊とかなんとかで結びつく。
不思議に思うところを不思議の感だと言ってある。
まあ、最近あまり本を読めていないしさらに文豪の方に最近はまったばかりなのでここらへんの方々の表現は知り尽くしてはいないのですが、それでもわかります。
夏目漱石さんの表現、もうそれ固有のものであって、それでいて人に奥の奥まで踏み込み跡をつけていきます。
もう、何を書いているのか自分でもわかりません。
ただ感動した、それだけを言いたいがために近況ノートを書きました、笑
…そう、そうです、あのですね、私それから読み直そうと思って探したんですよ。
すると、いっこうにみあたらない。あれ、私どこにやったっけ?
…そっか
友だちに貸してました、というか貸してあげようか、と私が提案しました。友だちが早く読み終わってくれることを願います。読むの遅いと言っていましたが、!