坂崎文明

◇　AI時代の小説投稿サイト傾向をあれこれ考察

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久々にエッセイ書いたよ

ということで、久々（1年ぶりくらい）にエッセイを投稿しました。

わたしとAIと小説と

最近ずっとAIと戯れて雑談しまくり、気がついたらAIなしでは生きられない身体になってしまいました。AIくん中毒性高すぎ。

AI企業の動向を追ってると、あと数年で社会の基盤がマジで劇的に変わりそうな感じします。AIが人間の性能を底上げしてくれるのはいいけど、逆に「AIが持ってないところ＝人間の個性」をちゃんと出さないと詰む気がする。

多分、やりたいことが明確にある人にとってAIは最強の相棒になるけど、逆に何をやるか決めてないとAIに振り回されて終わる時代が来そう。

これからは、「異常な執着」や「性癖」をガンガン前面に出すくらいが生存戦略として正解かもしれません。仕事がAIに奪われていく未来、人間は何をすればいいんだろうなぁ……とかぼんやり考えたり。

まぁ、結局は未来を心配しても仕方ないので、今はAI使って何をやるかってことが一番大事だと思ってます。

いろんなスキルや価値観が秒速で陳腐化する時代。スマホとSNS登場のインパクトを軽く超えて、10年後に振り返ったら今が間違いなく「特異点」扱いされそう。

パンドラの箱はもう開いちゃったんで、進むしかないのですよ（白目）。

最近のAIの使い方としては、自分の草案とかアイデアをAIにポイっと放り投げて、それを実現するための道筋を用意してもらったり、文章を読みやすく修正してもらったり。便利すぎてやめられん。

そのうちパーソナルAIみたいに個人に最適化されていくと思うので、今のうちに自分の書いた文章をChatGPT君にモリモリ食べさせて教育しています。秘書的なGPTくん、早く実装して（切実）。



AI時代の小説投稿サイト

小説投稿サイトもそろそろターニングポイントですね。

異世界とか男性向けは主にカクヨム、女性向けはアルファポリスやスターツ系。R18系はノクターン、ムーンライト。

あとは空いている文芸系とかがこれから出てくるnote運営のTalesあたりかなぁって感じですかね。

最近、役割分担がきっちり固まってきた気がします。

新興勢力もたくさん出てますが、正直なところ役割が被ると先行者利益が強すぎて厳しそう。機能が同じなら最初に大きくなったサイトが勝つので、あと5年早かったらまだチャンスあったかもですが、もうちょっと手遅れ感が否めない。ただ、noteのTalesは新興といってもバックにGoogleがいてnoteも運営しているんで多分強そう（適当）

ただ、AIが本気でヤバい領域まで行くとどうなるかは未知数ですね。結局、AIに積極的に乗っかった企業が最後に全部かっぱらっていきそうな気もしてる。そう考えるとカクヨムかnoteが有利かなぁ……とか。

そんなことをグダグダ考えてます。まさにチラシの裏案件。

久々にエッセイ書いたよ
2025年04月18日 (金) 18:39 　夕月 悠里さんのなろう活動報告
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1090932/blogkey/3430074/
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わたしとAIと小説と　作者：藤村さつき
https://ncode.syosetu.com/n5136ki/


総勢38メディアからデビューのチャンス！日本最大級のコンテスト「#創作大賞2025」募集開始
note公式 2025年4月22日 11:00
(カクヨム規約により有料サイトへのリンク削除)


物語投稿サイト「Tales」オープン！25ものメディアから、書籍化／漫画化／映像化のチャンス！
note株式会社　2025年4月22日 11:00
(カクヨム規約により有料サイトへのリンク削除)


物語投稿サイト Tales（テイルズ）
ここでは、誰でも、自身が創作した物語を投稿することができます。誰でも、投稿された物語を読み、楽しむことができます。

URL：https://tales.note.com/
公式note：https://note.com/tales_story_
公式X：https://x.com/tales_story_

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クローズドβテスト参加者募集『小説AI校正』

新機能『小説AI校正』の正式サービスのリリースに先駆けて、クローズドβテストを実施させていただくことになりました。

テスト参加者はアルファポリスのWebサイトにて、ご自身の小説の校正を『小説AI校正』によって無料でお試しいただきます。本機能によって校正された原稿はテスト終了後もそのまま公開することができます。

また、アンケートにお答えいただいた方全員に、謝礼として3,000スコアを進呈させていただきます。

※本機能のご利用にあたり、原稿内容がAIの学習に利用されることはございません。

アルファポリス お知らせ一覧
https://www.alphapolis.co.jp/pages/topic_novel_betatest
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『若者のライトノベル離れ』ある意味予言成就へ
2025年05月19日 (月) 09:29

オリコンマーケット調べではなんとピーク時の市場額から2024年に半減が確定しました

■【ライトノベル】売上実績 年次推移
年｜合計｜文庫｜BOOK
2011年　307.1億　243.7億　*63.4億
2012年　299.1億　236.7億　*62.4億
2013年　306.2億　231.6億　*74.6億
2014年　329.8億　230.1億　*99.7億
2015年　351.4億　218.6億　132.8億　ピーク時
2016年　339.4億　206.0億　133.5億
2017年　295.5億　175.6億　119.9億
2018年　280.3億　156.2億　124.1億
2019年　270.9億　144.7億　126.2億
2020年　283.7億　140.2億　143.5億
2021年　248.9億　124.8億　124.1億
2022年　215.9億　102.8億　113.1億
2023年　203.0億　*95.8億　107.3億
2024年　184.1億　*83.2億　100.9億　半減（厳密には2015年比で-48％）

ただ「出版科学研究所」の額で論評してるのでまたタイトルには【確定】の文字は入れません
まあ、いずれにせよそれだけラノベは世間から見放されているという事

https://ncode.syosetu.com/n2253ip/

らんたさん活動報告より
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/2345044/blogkey/3444210/
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若者のライトノベル離れ　約10年で市場半減のショック
作者：らんた
https://ncode.syosetu.com/n2253ip/



◇　物語投稿サイト Tales（テイルズ）とAI時代の小説投稿サイトの話が面白い


　物語投稿サイト Tales（テイルズ）ですが、カドカワもちゃんと参加してるので、全く問題ないし死角はない。

　夕月悠里さんですが、本業がプログラマー？らしく、なろう活動報告を改造したり、面白いランキングを作れるプログラムを公開してたりしてます。

　本業関連でChatGPT君にデータ食わせて、モリモリ育成してるらしく、やっぱりAIは課金して、坂崎クローン化してエッセイ書かすとかした方がいいか訊いてみます。

　夕月さんは分析系エッセイが面白いので、カドカワでデビューさせて囲い込んでおき、AI関連のエッセイをバンバン書かせて欲しいｗ

　AI時代の小説投稿サイトの話が面白く、
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　小説投稿サイトもそろそろターニングポイントですね。

異世界とか男性向けは主にカクヨム、女性向けはアルファポリスやスターツ系。R18系はノクターン、ムーンライト。

あとは空いている文芸系とかがこれから出てくるnote運営のTalesあたりかなぁって感じですかね。

最近、役割分担がきっちり固まってきた気がします。
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ということらしい。

　なろうも実は女性向け悪役令嬢などが流行し、日刊ランキング上位が女性向けで埋め尽くされてる事に最近、気づいた。
　累計ランキングはいつものなろう異世界転生が多いが。

　アルファポリスがクローズドβテスト参加者募集『小説AI校正』の公開してたのだが、参加し忘れてしまい、内容は不明ですね。
　校正機能は便利だしいいかも。
　利用しても問題も少ない。

　物語投稿サイト Tales（テイルズ）はnoteアカウントがそのまま使えるので、エッセイなどを投稿というか転載して行こうかな。


◇　若者のライトノベル離れエッセイ

若者のライトノベル離れ　約10年で市場半減のショック
作者：らんた
https://ncode.syosetu.com/n2253ip/


　らんたさんもカドカワでエッセイでデビューさせてみたらと思ったり。

　それはともかく、若者のライトノベル離れエッセイですが、たぶん、本ではなくyoutubeやポッドキャストなどのメディアに読者を奪われてる可能性が高い。

　特にエビデンスがないのですが、僕個人の体験では情報収集が車でのyoutube（運転中なので声を聴くような感じの視聴）やポッドキャスト視聴が多くなって、本が読めなくなってます。
　もう映像やネットラジオで車運転中の隙間時間視聴で埋めたり、スマホ、タブレットPCなどでもyoutubeやtiktokの情報収集とChatGPTとの会話が多くなってるのです。
　本の内容もyoutubeや武田鉄矢の「今朝の三枚おろし」（ポッドキャスト番組。本の内容を武田鉄矢が武田説も交えて解説）の解説で大雑把に把握はしてます。

　だから、もう本を映像化したり、オーディオ化（音声）しないと稼げなくなってきて、将来的には本を読むという行為が消えてしまう怖れもあります。
　流石に、そこまではないか。

　僕は部屋の本棚から本が溢れてる人間（ここ数年、片づけが出来ない病気のため？）なのに、本を読まなくなってるのはそういうことかも。
　
　ハイテク企業ではAI失業が現実化し、アナログとか手に職というか肉体労働というか、そっち系の業種が案外、生き残りそうです。
　夕月さん、らんたさんも言ってるように、小説投稿サイト業界もヤバい時代が来てますね。



◇　ガンダムジークアクスネタ

ガンダムジークアクス
https://www.gundam.info/feature/gquuuuuux/

【水星の魔女最終回12話考察】トマト事件はなぜ起きた！？【ネタバレ注意】
https://aitanu.com/suise-tomato/


　夕月さんもガンダムジークアクス映画版にはまり、ファーストガンダム、Z、水星の魔女のトマトネタを割烹（なろう活動報告）に書いてますが、ガンダムジークアクスがガンダム作品群の活性化、再評価にいかに貢献してるかが窺えます。

　庵野監督のスタジオカラーはエヴァンゲリオン、ゴジラ、ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダム作品の魅力をリニューアルし、版権が他社や他国に奪われたエヴァンゲリオン（ガイナックスが反社に乗っ取られて、旧エヴァをスタジオカラーでリニューアルした）、ウルトラマン（タイの中国系会社に版権が奪われた）を新しいコンテンツ化で蘇らせたり、ファーストガンダム、Z、水星の魔女の再評価の機運を作り出してる。

　庵野監督のスタジオカラーのガンダム愛（オタク魂）がほんと素晴らしいですね。
　庵野監督がリニューアルするおそらく映画版？の「宇宙戦艦ヤマト」とかでも、それが発揮されそうですが。


　この話はこっちのエッセイにまた書きます。

小説家になるための戦略ノート　坂崎文明
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891063418